![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143235752/rectangle_large_type_2_7d1c2ab15989ce8d36a67663db9d5e3a.jpg?width=1200)
FP3級合格、マラソン、SHEmoney登壇…だいたい5月に起こったことを振り返る
6月が始まってもう、1週間。今年はいつにも増して日が過ぎ去るのが早い。
月報を書こうと思って5ヶ月が過ぎ、すっかり下の方に落ちた今年1月の月報の下書きを、右スライドでそっと消す。
何をするにも身が入らなかった今年。エッセイの応募が激減して、仕事も現状維持のまま。嫌な気持ち半分、この状況をずっとどうにもできなかったが、やっと次に向かって動き出せそうになっている。
1年の目標を立てたとき、「6月になったら内省する時間を取って、目標を見直す」ことを決めていた。まずは直近の5月を振り返る。
SHElikesの卒業、SHEmoneyの登壇
4月末、1年以上お世話になったSHElikesを卒業した。「もう誰の人生も羨ましくない」そう胸張って卒業できた自分はとても幸せだ。
寂しくもあり、けれどSHElikesでの繋がりはずっと続いていくような気がして、SNSは今でも当時の温度のまま温かい。
所属がひとつ減った中で迎えた5月、温かいご相談が舞い込んだ。SHEmoneyの特別説明会での登壇だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143232585/picture_pc_e9cf80da1951de111319a828344deb7a.png?width=1200)
今は、老人ホームの厨房で調理補助の仕事をしながら、ライターの仕事をしている。何となくこの働き方に落ち着いているものの、「フリーランスじゃないし……」と、どこか自分の働き方に自信が持てないでいた。
その働き方を、お金の専門家の立場で肯定してくれたのがSHEmoneyだった。
「他の職場で健康保険に入って、好きな仕事するなんてすごく理想的!」「ずっとこのままがいいですよ」
お金の勉強を始めて、年金や税金、社会保障制度など、今まで知らなかったことをたくさん学んできた。今独立したら、厚生年金が無くなる分を自分で備えないといけない。けれど、それを今から積み立てる余力はまだ作れていない……。
「時間がない」「スキルに自信がまだない」など、物理的・感覚的に加えてお金の軸が加わることで、現状を正確に把握できて、迷いがなくなった。そんな過程を経て今のキャリアを選んだことを、お話しさせていただいた。
イベント登壇は初めてで、内容やスライドを一から作るのは大変だった……けれど、スタッフさんの力をお借りして、なんとかイベントを終えることができた。
そしてとても嬉しかったのは……、イベント終了後参加者さんから直接DMをいただき、「副業のことをもっと聞きたいです!」とzoomを提案してくださったこと!
イベント登壇者と直接話す機会を取り付けるなんて……、その勇気が本当にすごい。全力で応えさせてもらった。
SHEmoneyのイベントで登壇されていたエビアンさん( @mikan19_fg )にラブコールを送って、zoomでお話しました💫
— にしまり🌱毎日しあわせに過ごしたいアラサーSE (@nishimari3) June 5, 2024
とても話しやすい雰囲気で楽しくて、さすがインタビューライターの方だなと・・・🌱
これから踏み出すべき一歩がいくつも見えてきて楽しみ💞
FP3級、合格点に達しました
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143234169/picture_pc_558dfa7c3571b93e383b838be5a23837.png?width=1200)
SHEmoneyの(個人的な)卒業基準に「FP合格」を掲げた。せっかくお金の勉強をしたなら、何かしら形に残したい。パートナーとの生活に役立てたい。これからの暮らしを充実させるために、4月末から約1ヶ月勉強した。
教科書を読んで問題を進めて……の作業がとても楽しく、やっぱり勉強好きなんだなあ……と実感。不動産や相続、保険など、知らないことばかりで、それを知る自分に出会えることが楽しい。気づけば無限にやっていられる。
とはいえ過去問の点数は合格点ぎりぎりラインから上がることはなく、直前まで予断を許さない状態だった。
試験の緊張感はいまだに苦手。大学受験を終えて「もう試験なんて二度とやるものか」と心から誓ったことを、今さら思い出す。
合格点に達したときは、とても安心した。
職場の人が大変喜んでくれて、特に40歳年上のパートさんは「若い人がこうして頑張っていると勇気をもらえる」と、自分の勉強にも身が入ったそうだ。周りの人にいい影響を与えられるのは、とても嬉しい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143234245/picture_pc_7fff587badaa5d7c948a90874b9cc818.jpg?width=1200)
走ることが大好きになった
今年1月からランニングを始めて5月26日(日)、ついに初めてのマラソン大会に出場した。
本当に楽しくて、10km通してずっとにこにこ。走り終わった後はさすがに疲れたけれど、後から楽しさがじわじわ湧いてきて、今では走らずにはいられない身体になってしまった。
最後に長距離を走ったのは、高校2年生のロードレース大会。苦しい思いして無理やり10km走らされた当時から10年、笑顔で10km完走できる日が来るなんて思っていなかった。
今年度までにフルマラソンを走り切りたい。次なる目標に向けて、まずはハーフマラソンをエントリーする。
執筆の記録
先月の『かがみよかがみ』では、「就活しんどかったけど」のテーマで書かせてもらった。今の働き方を選んだ想いの根元である就活の不満を、これでもかと言うくらい詰め込んだ。
KIRIN.Incのnoteでは、Kiriさんのロゴをきっかけとしたコミュニケーションの取り方や、お仕事につながった過程をお話しいただいた。
就活します
先月を振り返って、改めて働き方やお金のことを考えると、これ以上仕事の数を増やすのは厳しいと判断した。けれど収入は上げたい。
となると手段はひとつ、本業の収入を上げることだ。
パートのままであれば融通が利く一方、自己成長や収入で物足りないところがある。正社員として(主に取材)ライターになり、自己成長にかける時間も税金面も担保したい。
そう思って今、就活中だ。現在1件、面談の予定をいただけている。
目指す理想が明確なら、あとは行動するだけ。この夏、8月までには決めたい。やり遂げる。