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誰とも会わず喋らない時間を意図的につくらないとしぬ

昨日、Marbleコミュニティのぱらさんのこのようなポストを見て、心の中で首を縦に振りまくった。

私はこの年末年始、社会人になって初めての連休を過ごしている。

特に今年は9連休というのだから(それに気づいたのが昨年11月の半ば)、年末が近づくにつれてニヤニヤが止まらなかった。世間が浮き足立つのと同じように、私もるんるんと、会社の恩恵を存分に受けるつもりだった。


けれど、実際に9連休の年末年始を過ごしてみて。


ひとりでドトールにこもって勉強したい!!
ハニーミルクラテを飲みながらnoteを書いたい!!
どうか私にひとり時間を……!!


年末年始はいつも以上に、人に会う機会が多い。しかも全部が全部、慣れた人とは限らない。
1年ぶりに会うゼミの同級生との忘年会があり、パートナーの親戚との食事があり、大晦日と元旦は実家に帰り、次の日は祖父母の家に行き……。

加えて、行く場所行く場所人が混み合う。大きいスーツケースを持ったカップル、子どもを3人連れて電車に乗り込む親子、寄り添いあって歩く老夫婦……

いつもなら何とも思わない子どものぐずる声や、少々の電車遅延も気になって、ITパスポートの勉強が捗らない。そんな自分にも苛立ち、ああ、よくないな、と落ち込む。


思えば、同様のことは昨年何度もあった。

パートナーと一緒に住み始めて楽しい一方、自分の時間が取れなくてモヤモヤしたこと。
カレンダーに予定を入れ過ぎて、連日人に会い続けて疲れてしまったこと。
たびたびファミレスにこもってnoteを書いていたこと。


いい加減、気づいたほうがいい。
私は誰とも会わず喋らない時間を意図的につくらないとしぬことを。


箱根駅伝を付けながら朝食をとっていた本日の朝、しばらくするとパートナーが「ジムに行ってくる。エビアンも好きなことしてね」と残して出かけた。

私よりパートナーの方が、私のひとり時間を必要性を、理解しているのかもしれない。


このnoteは、Marbleコミュニティの「新年チャレンジ2025」Day3のお題に沿って書いたものです。ぜんぶで10日間のチャレンジ、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです✍🏻

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