タイムコーディネート手帳に仕事時間を書いたら、13時間も拘束されていたことに気づいた
SHElikesの講座をきっかけに、タイムコーディネート手帳を購入した。
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タイムコーディネートとは、自分の時間を「自分が好きで、フィットして、心地よい」ものへと選び取っていくこと。
3ヶ月、1週間とやるべきことを俯瞰的に見て、時折VISIONシートに立ち返ることで、目標達成に近づく手帳だ。
開いた最初のページには、5つの「私」役割シート。
自分の役割と、その役割にかけている時間を書いていく。
最初の役割で挙げたのは「仕事をする私」。睡眠時間の次に、これがいちばん書きやすいかなあと思った。
「仕事をする私」は、現在パートの仕事を8時間、家でライターの仕事を2時間、まあざっくり10時間くらい?意外と長いな。
そう思って10と書き込み、ふと思い立った。
仕事している時間は10時間だけど、実質拘束時間もっと長くない?!
パートの仕事は8時間だけれど、休憩1時間あるため拘束時間は9時間。さらに行き帰りの通勤時間(着替える関係で早めに出勤する)を考えると、さらに2時間。
え、仕事で13時間も取られてる……。
びっくりした。自宅から片道最短15分で着く前職の居酒屋とほぼ変わらないじゃん……。
そりゃ生活に余白ないな、と納得。
じゃあどうするか?
理想はパート4時間、ライター4時間の8時間勤務。
目指すのはライター関連の仕事1本で食っていくことだけど、パートの仕事も息抜きになって好き。身体を動かして、慣れ親しんだ人と喋って。特に情報に疎い私にとって、他のパートさんが喋る最近のニュースはとてもありがたい。
だったら。パート4時間でも生計が成り立つようにしないといけない。
そのためには、ライターの仕事を増やさないといけない。
ああ、逆算思考ってこういうこと?
これまで私は、紙の手帳の左端に週間タスクを書き込んでいた。けれど、この手帳にはそれを書き込める欄もある。
そして、週間ページには「成果」「改善」「手放し」の欄がある。これを根気強く振り返ることで、目標に近づくんだとか。
手帳にしては決して安くはない買い物。うまく続けられるかわからないけれど、いったん自分のペースで、緩やかに続けていきたい。