石橋を叩けば渡れない。
こちらの本とてもよかった。
著者の西堀さん、明治36年に生まれ、南極に行った方。すでに亡くなっている方で、古い本ですが、読みやすい。そしてなにより、今の時代にも通じることを書かれている。
それほど日本がそこまで変わっていないのかもしれないが。。
そして、私が会社を辞めたい、挑戦を進めたい気持ちを促進させてくれた本でもある。
現代日本ですら、枠にはまった考えが多く、そこからはみ出ている人を変わっていると白い目で見るような、そんなことがあると思う。
人の価値観はその人の経験で成り立つ。
歩いた道が道になる。
そのことを信じ、みんなが通る道を通るのではなく、自分の心に素直になってやりたいことをやっていく。