こんばんは。イラストレーターの三上唯です。 先日、装画を担当させていただいた、村山早紀さん『街角ファンタジア』、寺地はるなさん『雫』の書影を発表することができ、とても嬉しく思っております。また、近日発表のお知らせにもご注目いただけたらと思います。 さて、以前記事として描いたコミティア150の新刊イラスト集は『spica』という、さまざまなテイストのイラスト収録した作品集となりました。夜をテーマにした描き下ろしイラストはなかなか描けなかったのですが、とても楽しい一冊になって
喜びも悲しみも花束みたいに抱きしめて、駆け出した軌跡が流れ星の尾のように美しく輝くといいな。
こんばんは。イラストレーターの三上唯です。 先日、Xにて「まいにちだいすき」という連作イラストを一週間ほど続けて投稿いたしました。悲しいことやチクチクすることが多くなってきたSNSのなかで、すこしでもホッと一息つけるようなちいさな陽だまりのようなものを作れたら……と、あたたかで優しい絵をテーマにイラストを描いてみました。 ただ、本当は「まいにち」更新できたらよかったのですが、思いつきでスタートしたばかりに、すぐにイラストのストックが底をついてしまいまして……「これは、続ける
すこしお久しぶりになってしまいました。 イラストレーターの三上唯です。 先日、イラスト集とグッズの通販を終え、いまはお仕事に励む日々です。通販をご利用くださった皆さま、また、気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 さてさて。11月に開催されるイベント・コミティア150に参加申し込みをしました(スペースをいただけたら参加となります。ご縁がありますように…) コミティアでは《夜》をテーマに、あたらしいイラスト集を作れたら、と考えています。特別な静けさと、
8月6日(火) 先日、神戸に行ってまいりました。ある陶芸作家のかたのトークイベントのため、西へと足を運んだのですが……とても素敵な時間となりました。いまも旅の余韻にひたっています。道中は、暑さと疲れでいっぱいいっぱいでしたが、帰ってきてから思い返しては、じんわりと豊かなきもちになっています。もっといろいろな場所に行ってみたいです。瞳の窓から「ほら、ごらん」と、このこころに、さまざまな景色を見せてあげたいな、と思いました。 すこし疲れ気味ですが、きもちは元気です。
7月30日(火) ・引き続き、水彩画の練習をしています。 夕方は「丁寧に描くのが大切だな」と思い、夜は「大胆に描くのも大切だ」と、一筆一筆ごとに気づきがあります。紙や、絵の具の量、筆の種類も、ひとつひとつが重要な要素になってくるので、もっといろいろと試してゆきたいです。 ふと、パレット代わりに絵の具を塗ると、ラピスラズリのような色になって驚きました。引き続き、じぶんの絵を探してゆきます。
7月30日(火) ・熱気を帯びたイベントから一夜明けました。絵について、ずっとぐるぐる考えていますが、ひとつ、やってみたいことが出てきました。線画なしの水彩イラストです。色々なご縁が重なって、これからの約束を重ねていって「いま、これをしてみたいな」「いまのわたしにはこれが必要かも知れない」、そう思ったのが水彩イラストでした。 線画のあるものは以前から描いてきましたが、余白をたっぷりと残す、というの方法を選んできました。いま描きたいのは、ストーリーが感じられ、画面に多少の密度
7月29日(月) ・きょうは、ハンドメイドイベント「みんなのマルシェ」内で、似顔絵屋さんをさせていただきました。お客さまのお顔を、20分ほどの時間で、水彩絵の具を使い、お描きする……というものです。 お越しいただいたお客さまの溢れる笑顔のなか、なんだか胸がいっぱいになりました。 ・ふと、くるりのアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」を思い出しました。
7月27日(土) ・さっそく、(キャラクターイラストも描きたいな…)と。一瞬きもちがブレましたが、バネのように戻ることが出来ました。こういう、こころの軸を真ん中に戻す練習は何事においても大切だな、と感じます。 ・きょうは、お昼は展示仲間とピザを食べました。その後は、ご依頼の打ち合わせをリモートで。お話している内容をその場で描いて共有できるくらい、描く手が速いのは一つの特技なのかも知れません。細かなところまで詰められたのでホッとしました。 ・個展の日程がじわじわと近づいてき
7月26日(金) ・きょうは、自主制作のオリジナルイラストを1枚仕上げることができました! 「夜想曲」という作品になります。ラフスケッチの段階では、落ち着いた絵を目指していましたが……海の生き物が空を泳いでいるのを明るい印象にしたくなり、全体的にファンタジックな方向性に変更して、仕上げへと持ってゆきました。 ・そして……きょうは、「幽霊の日」なのですね! X(Twitter)でタグが盛り上がっていて、はじめて知りました。ちょうど、「夜想曲」と同時進行で、幽霊のイラストも
7月25日(木) ・イラストレーター・Rellaさんの個展レセプションにご招待いただき、個展の鑑賞とご挨拶に伺いました。とても素敵な展示で、また、ご本人さまにご挨拶もさせていただき、嬉しく思いました。 わたくしの拙作を気に入っていただいていて、じぶんが思っている以上に、じぶんの絵が愛されていることを感じています。とうとう「この方向で」というレールに乗り引き返せない気がしているのもあり、わたしもわたしの絵を愛せたら、と思い始めました。 いろいろな絵柄を彷徨っていた(いる)
7月24日(水) きょうもお仕事の絵をひと段落させてから、自主制作を。29日に出店する似顔絵屋さんの告知ビジュアルや、見本の似顔絵を描いたりしました(イベント詳細は記事の下の方に載せておきますね) ここ数日、主に「これからどうしよう」ということを考えています。 いままで描いてきたデジタルイラストを大切にしていくのか、水彩をのびのび描いてゆくのか、お仕事はどういう方針でゆくのか、じぶんはほんとうは何が好きなのか、などなどなど。悩みは尽きません。 それでも、noteでいろいろ
日付が変わって、7月24日(水)になってしまいましたが、23日(火)のことを。 きのう、注文していた水彩紙のアソートセットが届きました。ざらざら、つるつる…鉛筆やペンの引っかかり具合や、絵の具の乾きかた。どの紙も個性的で、一枚一枚試すのがとても楽しかったです。 お仕事の合間に自主制作として水彩イラストを描いていますが、いわゆる、ワークライフバランスがこれでよいのか悩んだりしています。さいきん、ちょっとお疲れ気味なのかも知れません。きょうは、6カットほど水彩紙の試し描きをし
通院日。 担当医の先生が「採血をしましょう」と仰り、看護師さんが採血をしてくださることに。「気合いを入れますね!よーし!!」とぴょんぴょんと跳ねる姿がなんだか愛らしくて、からだときもちの疲れが吹っ飛びました。 (通院のご褒美を!)と思い、ジェラート屋さんに寄ると、とおり雨が。はげしい雨のなか、雲が切れ間を見せたのか、明るい光が射してきました。ジェラート屋さんのお姉さんは「ゆっくり雨宿りしてくださいね」とやさしく仰ってくださり、なんだかきょうはいろいろなかたがたの優しさに触れ
こんにちは。イラストレーターの三上唯(みかみゆい)です。普段は装画や広告、CDジャケットのイラストを描かせていただいています。 さて先日、東京・学芸大学にある、保護猫喫茶necomaさんへとお伺いしました。 どの猫ちゃんも、とても愛らしく、愛おしかったです。necomaさんのサイトでは、里親さんが決まった猫ちゃんや、トライアル中の子のお写真も見られます。スタッフのお姉さんのご対応もとても心地よく、素敵な時間を過ごすことができました。(また、お店は真っ白な空間なので、猫ちゃ