これからの大人の学びを考えよう!~越境学習と大[復・福]業時代の新しい学びとは? のふり返り【3】
日本のビジネスパーソンは世界一学ばない
↓こちらの記事が分かりやすいと思います。
日本のビジネスパーソンが世界一学ばない要因は仕事が忙しいなど色々あると思うけれど、一番は、この記事の中に書かれているように、「日本は、自己投資するという習慣や概念が希薄」っていうのが一番大きいのかもしれない。いい会社に入るためにいい大学、いい高校に入る(学ぶ)=義務みたいな意識が強いので、社会に出たら「学ぶ=義務」から解放されたという感じなのかも。少なくとも私は卒業した時に「あーこれで授業(強制)受けなくていいんだ」と解放感でうきうきした覚えがあります。
中原先生は「強制される学びはしんどい」が「自分で選んだ学びは楽しい」ともおっしゃっていましたが、まさにその通りで、【1】で書いたように私は学校を卒業してから学ぶようになりました。
自分で学びをデザインするということ
で、自分で学びをデザインするということは、①みつめる、ふりかえる ②ストーリー ③見通す ④決めてやってみる これが大事らしい。
これを聴いて「あー、私はリフレクションが不足している、学びっぱなしにしている」ついつい日常に流されてしまっているんですよね。それでnoteを始めたというわけです。意識してふりかえらないと。
②のストーリーは、「他人の学びのストーリーから学べることは少なくないはず(ただしコピペはできない)」と聴いて、学びに限らずですが、人のストーリーを聴く(知る)というのは、よい学びになるんだと腹落ちした感覚でした。先日の華一会のイベント↓はまさにこれだったんだーと。
③見通す ④決めてやってみる …うーん、④は自分ではできている(というか、思い立ったが吉日なところがあるので)と思っているけど、③の見通すが欠けているかなぁ…いや、たぶん、欠けている(汗)。今年は「見通す」も心掛けよう!と思います。