サイボウズ式チーム本 「未来のチーム」の作り方 新刊トークイベント+交流会に行ってきた
8月10日BOOK&CO.TENJINさんで開催されました。ゲストスピーカーはもちろん、サイボウズの藤村能光さん。そして、前職が「ことりっぷweb」のプロデューサーで現在は大手飲料メーカー勤務の平山高敏さん、株式会社Waseiの鳥井弘文さん、モデレーターがnote非公式オフ会@福岡meetup/アウトプットLAB主催されている池松潤さんでした。ゲストの方の言葉に感じたことを書き留めておきます。
藤村能光さんの言葉から
・みんなを尊重しながらチーム作り
・会社の中において、今いる仲間を尊重し、最高のチームを作る
・あったらいいよねを繰り返してきた
・自分のためは頭打ちになる
・使い続けてもらう、選ばれ続けてもらうビジネスモデル。そのためには、ストーリー、価値観を売る
今いる仲間で最高のチームを作るというのは、本当にそうだなと思いました。もちろん、自分のチームより優秀な人は世の中にたくさんいるだろうけれど、「もっと仕事のできるメンバーを」なんてそんなことやっていたら、きっとチームメンバーに対する要求ばっかり膨らんで、いつまでたっても良いチームにはならないんじゃないかと。
コップに水が「半分しか入っていない」と思うか、「半分も入っている」と思うかでモチベーションが違ってくるという例え話と同じようなことかなと思いました。
良いチームを作るにはやっぱり仲間へのリスペクトが欠かせないと思います。華一会のチームワークがいいのは、お互いをリスペクトしているからなんだとあらためて感じました。
大人の学びをデザインする 華一会
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平山高敏さんの言葉から
・理念があって、それに対して課題を見つけてそれをこうしましょう(解決方法)と提案していく
・仲間というか同志だなと思う人(理念に共感してもらえそうな人)には自分からすり寄っていく
・でも、理解してくれない人には上司であろうと切る
・自分の理念を他の人に分かるように翻訳してくれる人が居る
「自分からすり寄っていく」と言われていましたが、それって本能なんでしょうかねぇ。その脳力欲しいですw
また、「翻訳してくれる人」そういう人が居るとホント助かりますよね。きっと私もそういう人に助けられています。
鳥井弘文さんの言葉から
・(会社について)価値基準じゃない、成長拡大ではない
・自分たちが向き合いたいお客さんを選ぶ
・お金で換算しない(理念、思いを大事にする)
・120%返す!
・より良いものを作っていくのがパートナーシップ
鳥居さん、見た目の中世的な感じとは違って、なかなかアツい人でした。理念や思いを大事にされていて、愛媛県今治市のIKEUCHI ORGANICさんとの仕事は、予算の関係で一度断られて、でも、どうしてもやりたいという自らの思いと社員の思いがあり、なんと無料で引き受けられたんだそうな。スゴイなと思いました。いくら思いがあっても、私だったらなかなか踏み切れないものだと思うんですが…
それだけの思いや理念があるからお金よりそちらを大事にしたと言われていましたが、それにしても…って感じですよね。それだけ本物だということでしょうか。なかなか、フツー真似できないというか、勇気が無いですよ。スゴイの一言です。
じゃんけんに勝ちました
「サイボウズ式チーム本 「未来のチーム」の作り方の著者の藤村能光さんとSkypeだかZoomだかで40分話せる」(30分とか1時間じゃなくて、なぜ40分という中途半端な時間なのかは謎w)を賭けて、参加者全員でじゃんけんをしたら、こんなこと初めてなんですが、勝ってしまったw
しかし、交流会の時に藤村さんご本人から「えっとどうするんでしょうね?」と声を掛けていただいたけど、モデレーターの池松さん、お酒も入っていた(飲める人はお酒を飲みながらのトークイベントだったんです)からか、すっかり忘れておられたみたいですw
じゃんけんに勝ったとき「ヤバ、勝ってしまった」と思ったので、それはそれでいいかなと…だって、緊張しちゃうし、浅い女なので会話が続かないような(^_^;) でも、じゃんけんで優勝したのは初めてなので、AKB48の「じゃんけんでシングルのセンターを取る」ばりに嬉しかったですw
で、BOOK&CO.TENJINさん、初めて行きました。なかなかいいスペースでしたよ。TSUTAYAの中にあるというのが超便利ですよね。でも、ついつい本を買ってしまいそう…実は今日もサイボウズ式の本と他にも2冊買ってしまった。積読本がいっぱいあるのにどうしよう…(^_^;)