ミカミユキ

『企画は、半径3m以内にいっぱい転がっている』尊敬する宮崎駿氏の言葉のもと、暮らしの中…

ミカミユキ

『企画は、半径3m以内にいっぱい転がっている』尊敬する宮崎駿氏の言葉のもと、暮らしの中で感じたことをのんびりとじぶんのなかで答えを探すために書き留めるnote。

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おばあちゃんの手しごとをみて、思いついたこと。

結婚して、あたらしく家庭を持って 会いにいくひとが倍に増えた。 そのなかの1人にあたる 夫の祖母は、いまはひとり暮らし。 元気でいるための工夫が 生活のいたるところで見つかるその部屋は わたしにとって興味そのものだった。 おばあちゃんは、手先が器用で かぎ針のバッグやゴミ箱にしているカゴ 年賀はがきの鍋敷き… ほかにも庭に自生している ドクダミを乾燥させてお茶にしたり ともかくいろんなものを作っていて、 なかでも1番可愛い!と思ったのは 生地を裂いて作った草履。 は

    • サービス精神が充満した世界では、ひとは想像力を失ってしまわないだろうか。

      わたしは、まがりなりにも妄想が好きな人間なので、アートや歴史の部分的なところに興味を持つと妄想を働かせたり、調べたりしながら勝手にこうだったんじゃなかろうか…みたいな考察まがいなことをはじめることがある。 ものづくりや企画を考えることが好きだったり、仕事だったりするので、あれこれ想像しながら企画を組み立てることもしばしば。 当然、そのもののコンセプトやターゲット、意図なんかも考える。 わかりやすく考える。(あくまで自分なりに…なわけですが) だけど、それに最近は少々

      • "良いもの"って、結局何なん?

        〇〇産の〇〇を使い、素材からこだわり、職人がひとつひとつ丁寧に作った逸品も、 ファストファッションや量販店で流行りの雰囲気をなんとなく取り入れてたコスパ最強なお洋服も、どちらも"良いもの"なんだと思う。 ただ、それを決めるのはお客さんであり、きっと作り手側が決められることじゃない。 たしかにそうだよね。 買うのはお客さんだし、その人が必要と感じてくれたからお金を出すのであって。 ならば、企画する側が考えがちな"良いもの"って何なん?と、ふと思うことがあったので、また思っ

        • 家族旅行を経て、今の観光を考えてみた。

          ずっと前から計画していた家族旅行に行ってきた。 季節は、7月の半ば、梅雨の終わりかけの頃。 まさかの台風が接近する長崎に家族で突っ込んできた。 この旅行は、わたしの母が前々から計画していて、ずっと行ってみたかったハウステンボスに家族みんなで行きたいというものだった。 わたしは去年の暮れに結婚して、苗字は変わったものの、ありがたいことに夫がわたしの家族を好いてくれているため、二言返事でOKしてくれてたのもあり、両親、弟家族(子供3人)、我ら夫婦の合計9人で行くことが決ま

        おばあちゃんの手しごとをみて、思いついたこと。

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        • おもったこと
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