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私のベルサイユ5 〜 18世紀当時の宮殿の様子を知るvol.2 MURAKAMI x ヴェルサイユ

美術手帖は、帰国後入手。ヤフオク、メルカリ

18世紀当時のベルサイユに一番近くなったのは、花火と音のショーと、この村上隆の展示をしたとき。 
世界中から賛否両論が湧き起こり、一大センセーショナル!
特に村上ファン、というわけではなかったけれども、こんな日本人アーティストとヴェルサイユ宮殿のコラボ! 
行かないわけにはいきません!!絶対行かねば!!
一体どんなことになってるのかしら?と観に行ったら。。。

魂つかまれました!!

マンガっぽい日本人の現代アートと18世紀のヴェルサイユ宮殿。
一見全然違うようですが、私は、むしろ、これこそ18世紀‼️ と思いました。
毎日お祭りみたいだった18世紀当時の宮廷。
イタリアや日本、多くの国からの貴重な珍しい品が、たくさんあったのが、ベルサイユ宮殿です。
今、18世紀の「アンティーク」と思える品々も、当時は、コンテンポラリー、現代アートです。一番新しいものが見られたのが、当時の世界の中心ともいえるヴェルサイユ宮殿です!

骨董品も伝統工芸品も、当時は、最先端の現代アートや新技術の結晶であったことを忘れてはならないのです。

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