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お料理教室も色々あるけど、mikamanのお料理教室は一生役に立つと思ってもらえたら嬉しい。

どもー!
蕎麦屋の皮を被った海鮮屋のmikamanです。

2018年からだし活という目的で日本一のだし屋「西尾商店」さんと「だし取り教室」というものを開催しています。
生まれてこの方、しっかりしただしを口にしたことが殆どない方もなかにはいるのではと思うほど「だし離れ」は深刻です。
だしについては別記事にて触れていますので、ここでは割愛します。

その教室も、ニーズに合わせて少しずつ変えていきまして、今は4つの講座を1日にまとめ開催しています。
それら1つ1つが死ぬまで役に立つという素晴らしい料理教室のお話です。

料理教室というと、料理研究家が日頃家で作らなさそうな料理を「お料理体験」的に体験させてくれて、その体験自体を楽しむものから、プロフェッショナルな仕事を見て楽しんで、食事がついていて更に楽しいもの。
これらは教室というよりレジャーですね。
料理を覚えるというより、楽しむことに軸を置いています。

私の教室はひたすら地味です。
地味に手作業することで体験してもらい、
「あ、これなら私にも出来ると思う」
って思ってもらい、家庭にそれらを反映してもらえるようなつもりでやっています。

その内容はといえば
・魚の切り身の仕込み教室
・包丁砥ぎ教室
・だし取り教室
・取っただしで食事会
・お魚おろし教室

となっております。
お魚切り身の仕込み教室は、普段買っている切り身をサッと加工することで長持ちして更に美味しくなるという加工をお教えしています。
受講者の皆さんは、過程があまりに単純すぎて驚かれます。
でも知らなければ出来ないのが料理なんですよね。
一生役に立ちます

夏休みだったので子どもも参加

包丁砥ぎはやっている方ならわかると思いますが、とにかく料理が楽しくなる!!切りたくなる!!切ると料理したくなる!!
研いだ後、試し切りすると皆さん「ひゃ~~~!」ってなっています。
一生役に立つ技術です

だし取りは、本格鰹出汁の取り方を家庭でも簡単に出来るようにお教えしています。だしを取った事ないのは「わからない」からであり、取ってみればなんのことはありません。
私の妻も嫁ぐまでだしはとった事ありませんでしたが、今では当然のように取っています。
これも一生役に立つ美味しい、そしてお料理上手になれる技術です。

家ではこれはやらないですね笑笑

そして魚下ろし教室
これはずっと熱望されていて、あまりにオファーが多いのでmikamanが重い腰を上げたとかなんとか(笑
「魚が下せると、魚の買い物の金額が半値ですみます。」
これは本当です。
年間10万魚に使っているとしたら5万で済むという事です。
凄くないですか???
講義の具体的な内容は、あじを使ってフライ用の下ろし方、干物用の下ろし方、刺身用の下ろし方を学んでいただきます。
これも一生使える技術です。
※こちらの講義は「りんごやじゃがいもの皮が包丁でスムーズに剥ける事」という条件付きとなります。

これらが出来るようになれば、一生食事作りの役に立つこと間違いなし!
次回開催は9月27日(水)となります。

参加費は食事を含む切り身、包丁、出汁とりまでがセットで破格の1000円、お魚下ろしが2500円となっています。
フル参加で3500円で、これだけ役に立つお料理教室もそうそうありませんよ~~!

参加希望の方は直接店舗でスタッフに伝える、公式LINEより、電話にて受付をしていますので、ご連絡お待ちしています。

今回は台湾の方も参加でした!

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