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ハグが足りない日本人
日本に生まれ育ち。海外に出たことの無い私ですが、挨拶で【ハグ】をする文化は素敵だと思うのです。
人の温もりを感じることって滅多にないですよね。むしろ、最近では「触る=セクハラ」というイメージが強くなり、本当に人に触ることが「悪」のようになっている現状があります。
確かに「嫌いな人」にベタベタと触られるのは嫌ですが、信頼している人や、好きな人の触れ合いは「安心」が得られる気がするのは私だけではないはずです。
一日一回のハグで健康になるという研究はすでに行われていて、ハグをすることでストレス解消に繋がり、精神的にも安定して、風邪や病気にかかりにくくなるというデータは既に出ています。人の「あたたかさ」という薬は人間でしか作れないモノです。
私は恋人と「ハグ」をしたい派です。特に好きな人とのハグは安心するし、幸せな気分に包まれる気がします。その安心する「気」が大事で、まさにそれが人間しかできない魔法の薬なんじゃないかと思うです。
子どもの頃はよく母とハグをしていました。人の「ぬくもり」は存在しているという証明でもあり。自分を受け入れてもらえいてるという安心感もあり、この「ぬくもり」がなくなると、寂しくなる気がします。だから子どもの時はたくさんハグしてあげると心の安定した子に育つと思います。
過去にお付き合いした男性で【触れる】という事が、あまり好きではない人がいました。ハグをしている最中に「何していいのか分からないし、熱いから嫌」らしいのです。彼は幼少期に「人に触れる」という経験が少なかったため、触れるという事が素晴らしい事だと気づいていないようでした。むしろ「触れる」ことが鬱陶しいタイプだったように思います。またハグという行為が恥ずかしいという概念があったようです。彼とお付き合いをしている間、私はとても寂しい気分になりました。近くにいながら「人のぬくもり」を感じられない。結果、お別れする形になりました。
ハグじゃなくても手を繋ぐや、触れるという行為は、一緒に生活をする上で、大切なスキンシップだと思います。
結婚して家族になり、いつしか、手を繋ぐこともハグもしていないなんて人も多いのではないでしょうか。でも今更「ハグ」しましょうなんて言えないし。触れるということに抵抗を持ってしまっているかもしれません。
そんな時「レイキ」というハンドヒーリングを身につけて、大切な人と、もう一度「触れる」ということで繋がってみるのは素敵だなと思いました。
今日は、ニューヨーカーでヒーラーの品川みっしぇる先生のレイキについての対談で気づいたことシリーズその1でした。
↓品川みっしぇるさんのヒマラヤラジオはこちら
↑今回のハグについて語ってくれています☺️
海外のハグ事情が聞けます👌
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