疲れると泣きたくなる
寝不足の時は決まって気分が沈む。
疲れていると帰りの電車で泣きたくなる。
先が見えない状態だと不安も相まって余計に。
夕方幼稚園から帰ってきた後、某2チャンネルで流れている教育番組を観ながらぐったりソファに横たわって、なぜか泣いてしまう(泣いていなかったかもしれない)時期があった。
疲れると泣けてくる。小さいころからその片鱗が見え隠れしていたので、これはもうそういう性であるように思う。
社会でやっていく中で大事なことは色々とあると思うが、どうにも努力だけでは解決できないことも多い。よくある思考回路のパターンを変えるのも難しいし、体力をつけようとしても、体力をつける体力がない。
服を買いに行くための服がない、的な。
平井堅のノンフィクションを歌いながら風呂に入り、自分を認めつつ、どうにか生きていけますようにと願う。
自分や他人に期待しないのはそれとして、でも最初から諦めるのは違うから、やっぱり思った通りにうまくいかないと落ち込む。
正しく反省できているだろうかと自問自答を繰り返してしまうこともあるが、きっとこれでいい。
こんなことつらつら書いてないで早く寝ればよいのだが、文章に気持ちを起こすことは単純に好きだ。自分を甘やかす。帰りの電車で座れますように。
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