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ミカオシュラン★ラーメン部報告.その2
『ミカオシュラン★』とは、こちらをお読みください(*´▽`*)ノ⇒
2016年3月に食べ歩いた『ミカオシュラン★ラーメン部』のTOP3報告を★
本日は第2位を公開!
『ミカオシュラン★ラーメン部』2016年3月の2位は…
■『AFURI(原宿)』の柚子塩ラーメン(^▽^)v!!
■対象メニュープライス|柚子塩ラーメン980円
■ミカオシュラン度⇒【味★★★|居心地★★|コスパ★★】
■住所⇒東京都渋谷区千駄ヶ谷3-63-1グランデフォレスタ1F|最寄駅:原宿・明治神宮前
都内に数軒あるうちの原宿店へ。
いちばん人気メニューと聞いて「柚子塩ラーメン」を食べてみた。
透明なスープは出汁の旨みがしっかりしているものの、魚です!とか、鶏です!豚です!牛です!という各々の出汁の主張や雑味がなく、絶妙なバランスがとれている。
こりゃ素晴らしい。
味覚がかなり敏感でなければ、このスープは仕上げられないんじゃないかと思う。
さらに、
柚子の香りもほどよくブレンドされていて嫌味がない。
まさに洗練された上品な完成度の高いお味。
細麺はほんわりと小麦の香りが漂い、固めでシコシコっとした歯ごたえが心地よい。
炙りたてのチャーシューは香ばしく、ラーメンに載せられるシャーシューとしては噛みごたえ強め。
そのチャーシューをあぐあぐと噛んでいると、じゅわじゅわと肉の旨味が口中を満たしていく。
上品なスープとは対照的ともいえる野性的なチャーシューさんに少し驚き。
例えるならば、「ギャップ萌え~」。
そして、煮卵の黄身はとろ~り濃厚、メンマのシャキシャキ感もよろし。
全ての具材に真剣勝負なシゴトが施されている。
ラーメン一杯でこんなに味や歯ごたえの強弱バランスを楽しめるとは。
日曜20時過ぎでも行列となっている人気ぶりに納得。
広めのカウンターバーのような洒落た様子を見る限り、最初はあまり期待していなかったけれど、ヨイ意味で予想を裏切られた。
外国人客も多く、流ちょうな英語を話すスタッフもいて、N.Y.スタイルのジャパニーズ・ヌードルをイメージさせる。
個人的にはもっと日本的なシンプルな内装が好みということと、ほぼ1000円プライスは妥当価格ということでの2位。
立地やお洒落感が好きな人ならば、NO1.とするだろう。
余談_。
イチャイチャしながらラーメンを食べていた若きカップルの姿を見ていたら、自分の20代の頃を思い出してしまった。
私の時代にはお洒落なラーメン屋さんはなかったけれど、イチャイチャしながらラーメンをすすっていたシーンはあった。
かぁさん、あのころのあのひとはどうしているのでしょうね…(。。)
……と遠~い思い出も一緒に楽しませていただいた。
AFURIさん、ごちそうさまでした!