夫との愛を取り戻す:産後6年セックスレスを乗り越えた私の綿密な策略
序章:夫が大好き、だからこそもう一度触れたい
はじめまして。私は40代の主婦で、2つ年上の夫と結婚してからもう十数年が経ちます。お互い仕事を持ちながら子育てを頑張り、夫婦としての絆は深いと信じています。でも実は、6年間もの間、私たち夫婦(正確には、悩んでいたのは妻である私だけですが笑)は「セックスレス」という壁に直面していました。
なぜ解消を目指したのか。それはある日、会社の後輩から「小嶋さんは、魅力的な女性だ。ずっと見惚れていました」と言われ、久しぶりに自分が女性として見られる感覚を思い出した瞬間、夫への愛がまるで溢れ出すように爆発したからです。
目の前にいる、TravisJapanの松田元太くん似の後輩ではなく
「私、やっぱり夫が大好き。夫ともう一度、あの頃みたいに触れ合いたい!」
と痛感。そこから私は、セックスレス解消に向けた動きを本格的にスタートしました。ただ、「レスをどうにかしなきゃ」ではなく、もっとポジティブに考えることにしました。「夫が喜んで私を抱きたくなる妻になる」。そんな目標を掲げたのです。
もともと性に対しては割とオープンで、好奇心旺盛な私。けれども、レス状態の中で培われた不満やすれ違いは簡単に解消できるものではありませんでした。このNoteでは、私自身がどんな気づきを得て、どんな方法でレスを乗り越えてきたのかを、体験談を交えて詳しくお話しします。
嘘偽りない、本当の体験談になるので、正直恥ずかしさはあります。
ただ、たとえ現在レスに悩んでいる方がいたとしても、「私だけじゃない」と少しでも思ってもらえるきっかけになれば幸いです。これから書くのは、私のちょっとした策略とジャーニーの記録です。
夫が帰りたくなる家、私に触れたくなる妻へ
セックスレスを解消したいと決めたとき、まず私が考えたのは「夫にとって居心地のいい空間を作ること」でした。長年の結婚生活や子育ての中で、夫婦の関係はどうしても「生活感」に埋もれがちです。愛情はあるのに、伝え方を忘れてしまうことってありませんか?
私もそうでした。でも、あるとき気づいたんです。「愛してる」の言葉だけじゃ足りない。夫にとって、私といる時間が心地よいものでなければ、レス解消なんて無理だ、と。
それから意識して始めたのは、日常の中で小さな「ありがとう」や「大好き」を伝えること。例えばこんなふうに:
• 「子どもの爪を切ってくれてありがとう!」
• 「出勤前のスーツ姿、今日もかっこいいね」
• 「私の好きなビールを買ってきてくれたなんて、本当に大好き!」
これを続けるうちに、夫の態度が少しずつ柔らかくなっていくのが分かりました。
「妻」から「女」へ戻るために
さらに私が意識したのは、「彼氏時代の私を思い出してもらうこと」。結婚して母になってからは、ついだらしない姿を見せてしまうことも増えていました。だけど、やっぱり女性として見られたいなら、やってはいけないことがあると気づいたんです。
• 子どもにイライラしている姿を見せない
• 夫の家事や育児分担が少ないときの不満をあからさまにぶつけない
• 下着姿で家中を歩き回らない
• オナラは絶対に夫の前でしない
些細なことですが、これらを徹底することで、少しずつ「妻」から「女」に戻る努力を始めました。さらに、夫との寝室を別にすることで、ベッドタイムが特別なものになるよう準備するのも効果的でした。
小さな触れ合いから始める
セックスレスが長いと、いきなり「しよう」と言われても困惑するもの。だから私は、スキンシップを少しずつ増やしていく作戦を取りました。
例えば:
• 「いってらっしゃい」のハグ
• 2人きりになった瞬間に手を繋ぐ
• 疲れている夫に軽いマッサージをする
まるで付き合いたての頃のカップルみたいに、少しずつ触れ合いを増やすことで、夫の中の「私への愛情」を引き出していきました。
見た目にも努力を
そして次に、自分の見た目を変える努力もしました。正直なところ、私も産後の体型崩れには悩んでいました。でも、「私が女性として魅力的でなければ、レス解消は難しい」と思い、付き合い始めた頃の体型を目指してボディメイクを開始。
4キロの減量を達成し、浮き輪のようなお腹も引き締めました。さらに、パーソナルトレーニングにも挑戦して、筋トレの影響で自分自身の性欲も増したのには驚きました。そしてもちろん、「膣トレ」も入念に。女性としての自信が戻ると、不思議と心も明るくなりました。
このプロセスを経て、私は夫と少しずつまた恋人のような関係に戻り始めたのです。
決戦の日までの道のり
結婚生活の中で長い間セックスレスが続いていた私たち夫婦。でも、夫を見つめ直し、「もう一度触れ合いたい」と強く思うようになってから、私は計画を立てました。ただ「どうにかしたい」ではなく、具体的な作戦を練って実行することにしたのです。
ちなみに、このレス解消に向けての勇気は、私が大好きなTBSラジオ「ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN(オーバーザサン)」から貰いました。大人でも、好きな人を推していいんだよ!ということを教えてもらったのです。
さらにパーソナリティのジェーン・スーさんが書くことへのエールをくれている回に背中を押されて書いています。(突然の告白すみません!どうしても勇気を持つきっかけをくれたオーバーザサンへの感謝を綴りたく…番組ファンの互助会の皆様以外は、スルーしてくださいませ)
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夫に拒否られて、心からレスに悩む女性に届きますように。
決戦への第一歩:土曜日を指名する
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