なんということでしょう
あのみずうみの きらめき
風がつくる波の先端の
ひときわ大きなかがやきは
まるで やさしい手が
水面をなぜてゆくよう
すべるように流れゆく
この時間のように
✳ 2行連詩 ( ことばと詩であそぶ会にて )
タイトル、1、3連:mikako
2、4連:nami さん
✳ 連詩には様々なルールがあるそうなのですが、自分たちの独自のルールで、2行ずつ4連まで交互に書き合いました。
最初の部分と、最後の部分が別の書き手になるようにしました。
少しずつ足されて交互に読まれる様が、ドキドキしてたのしかったです ***