ゆめをみた
アフリカの草原にいた頃の
ゆめをみた
お父さんとお母さんが
手が届くほど
そばにいたとき
くすぐったいような
みどりの風が吹いていた
わがまま言って あまえられる場所が
ぼくたちには いつだって必要だね
大人になっても変わらない
きみの愛らしさ
あの頃とおなじ
誰かに触れたい時も
ひとりでいたい時も
風が涙を乾かしてゆく
しずかな場所が必要なんだね
☆お読み頂き本当にありがとうございます!とてもうれしいです (〃^ー^〃) ☆💕💕💕