すぐに医者に行けばよかった
9月27日(金)から一週間強、YouTube動画を始めとしたSNS活動がストップしておりました。
実は急性胆嚢炎でかなり苦しい思いをしました。
27日未明から朝方にかけて腹痛と嘔吐で一睡もできず、朝一番で主治医のところへ行き、鎮痛の点滴を受けたものの原因不明のままとりあえず帰宅し、28日未明からまた腹痛に襲われ、鎮痛剤を飲んでも全く収まる気配がなかったため、救急車を呼び、入院し、いろいろと検査を受けて、最終的にCTで急性胆嚢炎と判明したため、その日の午後に手術して堪能を除去。
術後の呼吸器を取り外す際に、風邪のせいか声帯がちょっとばかりキュッと収縮してしまったため、呼吸器を入れ直して、呼吸を確保しつつ手順を繰り返すなどということがあったため、覚醒後は集中治療室に運ばれるという結構大変な事態になりました。私自身はただただぐるんぐるんの眩暈と気持ち悪さでなかなか寝付けずに苦しい思いをしました。
翌朝はもう状態が安定し、普通病棟へ移り、ほとんど寝て過ごしました。月曜は病院のまずい朝食で何とかパン1枚だけ食べ、大名行列のような部長回診を受けて、午前10時退院を宣言されましたが、結局、点滴用注射口やらドレンやらが外され、退院証明書をもらって実際に退院したのは午後2時ごろ。帰宅後はまたほぼ寝っぱなし。
水曜日から目が覚めている時間がぐっと長くなったものの、基本的にベッドでゴロゴロしっぱなし。ようやく日曜になって普通に起きていられるようになりました。
下の写真は胆嚢の中から出て来た巨大胆石です。
胆石の存在自体は7年前から知ってたのですが、特に邪魔にならないと判断され、ずっと放置されてました。
しかし、ここ2~3か月、実はちょっと調子がよくなくて、お腹痛くなって吐く、吐いても排泄しても腹痛が何時間も治らないということが何度かあったので、いい加減、医者に行こうと思ってたのですが、9月は半端でなく忙しく、生活リズムの乱れからなかなか主治医の診療所に行くことができなかったのです。そうやって伸ばし伸ばしにしているうちに救急車を呼ばざるを得ない事態に陥ってしまいました。
もっと早く医者に行って、そこから病院で精密検査とかしていればここまで苦しい思いをせずに済んだのになあ。
後悔先に立たず、とはこのことですね。
9月はさすがに無理したという自覚があるので、今月は半ばまで本業の翻訳はお休みにするつもりです。
ドイツ語レッスンやYouTube動画作成は10月7日(月)から復帰する予定です。
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