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感覚が未来を決める

更年期に差し掛かると、これからどのような方向に進むのだろうと悶々としてくる方、多いです。
40歳を過ぎると、だんだんと押し進む男性性を支える女性ホルモンが減少するので、この状態はどっちに行けば良いのか道に迷っているようなものです。

さあ、どっちに行こうか?

そんな時、頭であれこれ考えるのは、男性的な力を使っています。
頭で考えると必ず言葉が入ってきますから、無意識に記憶された言葉、例えば「あなたには無理なんじゃない」「ほんとうにそれでいいの?」と過去の記憶が甦ってくるのです。
心の方から誰かが囁くのが聞こえてきませんか?

日本は戦後、GHQによって一斉に情報洗脳されました。
テレビ、新聞、ラジオなど言葉、言語によって意図的に情報が入れられてしまいました。
テレビのニュースはネガティブな方が視聴率が上がるそうですね。
言葉というのは、良いも悪いも必ず意図的な洗脳があります。戦後は経済的には普及しましたが、心の病は拡大しました。
何かがおかしい、自分はそっちじゃないと気づきはじめたのが、社会から孤立した不登校や引きこもりの人たちです。

道を間違えると気づくこと

たくさんの情報のなかで、進む道をあやまると症状や病気になります。
ですから、誰かの意図にそった生き方はもう更年期で終わりにしましょう。
心を失う前に体と向き合うことをお勧めします。

そのために身体の発信機を鋭敏にしましょう!
体は電池で動く発信機です。
不安や恐れという不快な感覚は、時間が経ってから同じ現実を受信しますから、快・不快の感覚を超えていくことが必要です。

そうすると「おしはかる 」という力が働きます。自分が今何をいうべきか、何をするべきか、どっちへ行ったら良いのかが判断できるようになります。おしはかる力は常に方向を指し示していますので、感覚を意識すると求めている健康や幸せに導かれていきます。

血の流れは気づきです



例えば、今の職場を選んだのはなぜでしょう。
何千、何万もある情報量の中でその職場を選んだのは距離?給料?見た目?
実は言葉で語っている理由は後付けなんです。
自分のなかの膨大な望みや過去の経験、混沌とした情報の中から何となく選んだのです。

体というのはあらゆる情報をひっくるめて、一番必要な感覚を今、送ってくれています。
こうして、体は膨大な情報量の中から私たちの体を動かすもとになる情報を生み出してくれています。

過去の嫌な感情は過去にはありません。そう思った今、この時につくられています。
そんな無意識から上がってくる感覚は通常は気づ がないのですが、この微細な感覚にこそ未来につながる一点があるのです。
そこにどうか気づいてね!



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