脱水症の真実
高齢者は暖房の影響で寒い時期にも脱水症になりやすいため、介護施設ではその兆候を見逃さないように観察をします。
しかし、いくら水分を勧めても施設の高齢者は慢性的な脱水傾向…
一時的に点滴をしても体の機能が戻るわけではありません。
飲んだ水があらゆる臓器にとどまったり、下肢に到達しても心臓に戻ることが出来なくて、浮腫みという現象が起きてしまいます。
飲むだけ体の負担になるのがわかっているだけに、看護師はためらうのです。
私たちの体は約70%の水分が必要で、その水を確実に循環することで身体の機能が正常に働きます。
これは看護の教科書にも書いてある当たり前のことではありますが、もっと深く知ることができれば、水の摂り方も変わると思います。
特に、負の感情に陥りやすく、代謝の落ちた更年期世代の女性には、脱水症の真実を知ってほしいと思います。
エネルギーを効果的に受信する
人の細胞や核の中にあるDNAの周りには水があります。
身体にとって水はエネルギーの受送信になるので、脱水になると外からのエネルギーを受信することができません。そして、水の中にあるカリウムとナトリウムのバランスが整っていることが、エネルギーを受信するための前提として必要なことです。
エネルギーというのは、音や光、つまり言葉や音楽、陽の光、鳥のさえずり、食べ物の栄養など、人に影響を与える波動のことです。
音楽を聴いたり、自然に触れて心地よさを感じたり、人との会話で元気になったりするのは、こうした外部からの電子エネルギーが正常に神経伝達を行い、水分が保たれ、pHバランスが整い身体に受信された結果によるものなのです。
神経伝達を確実に!
私が新人看護師だった頃、精神科病に入院したばかりの患者が、誰もいない部屋でぶつぶつと独り言をいっているのをよく見かけました。部屋には誰もいませんでしたが、その患者には誰かが見えて、何かを感じていました。その人は水中毒の治療で入院したのですが、部屋に行くと必ず誰かと話をして怒っていました。
水を摂りすぎて、神経伝達が上手くいっていないのがわかります。
エネルギーはたくさん受け取れば良いという物ではありません。
それなりの許容量があります。エネルギーはすべてポジティブとネガティブの陰陽なので、外部からのエネルギーを体の中でどう働かせるかで自分の状態が変わります。
ネガティブなエネルギー受け取りすぎたら、不安や恐怖、怒りのエネルギーに感電してしまいますから注意!
精神科に入院している患者は、水を上手く扱えない人が多くいました。水道の元栓を閉められ、看護師の管理のもとでしか水を受け取ることが出来ないのです。そして、外部からの電子エネルギーも上手く取り込めないので「リチウム」という電池の原料と同じ薬を服用し、電子の量を調整します。
もともと、人類はネガティブ思考というのは聞いたことがあると思いますが体の電子構造もすべてはマイナスに帯電して伝達の役目である水に向かいます。その電子が呼吸によって血液を動かし感情を生み出すというのが水の働きです。
災害などで生き死の間にいる人は、精神力次第で1ヶ月水だけで生き延びます。
水の知識は体の中でどう働くかということであり、自分自身の心の持ちよう、精神力で違ってくるというわけです。
お勧めの脱水予防
心臓病、腎臓病、すべては水を上手に扱えなかったことによります。
そこで私がお勧める更年期からの水の飲み方!
・常温で飲む(塩をちょっと入れる)
・こまめに少しずつ飲む
・感謝して飲む
この3つでかなり吸収と代謝率が変わると思います。1日にどれくらい飲んだら良いの?って良く聞かれますが、体が求めている量が適量です。要するに、これで良いと思ったら適量なのです。
よろしければどうぞお試しくださいね。