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私が香水を使わない理由

女性の更衣室は、いつも色んな香りに包まれています。
特に夏場は汗の臭いを防ぐデオドラント製品のシトラス、フラワー、石鹸など様々な香りを残します。
しかし、どんなに高貴な香りを残しても、いつも洗面所に髪の毛が落ちていたり、使ったペーパータオルが散乱していては台無しですね。

外側をいくら香りで誤魔化しても、正体までは隠すことが出来ません。
せっかく高貴な香りを纏っても、内側の毒素が後から来た人に毒ガスを振り撒いています!

そもそも皮膚には臭いがありません。臭いの原因は、皮膚の中で起こる仕組みが原因なのです。
皮膚の中に隠れている正体を知り、臭いを元から断ちましょう。

日本の食文化は臭いけど食べると体の毒消しになる

自分の考えていることは、感情となり感覚を育てます。その中でも食べ物を選ぶことは心と体を育てていくための重要な思考です。

肉体はその波動で出来上がるので、常に食べ物、作ってくれた人、環境に感謝していると血液循環が促進されていきます。

健やかな身体は心臓や肺が穏やかに動き、食べたものも、酵母の働きにより消化、吸収が促進されて排泄物も悪臭ではないのです。
加齢になると臭うのではなく、化学反応が正しく行われていないだけ。私たちは、生活習慣によって臭いと匂いに分けられるのです。

日本に昔からある梅干し、納豆、味噌、甘酒は体の中では香水なんです。

酵母は母の愛ですね

大切な地球にゴミを捨てないでね

人間は土のものを食べて土に還る生物です。現代は石油から作られた薬を服用し、人工的につくられた食品、農薬や添加物の使われた食物を食べているので、死んでも土が循環されません。それどころか、道にゴミやペットボトルが捨ててあったり家のごみを歩道に投げ捨てたりと、地球まで悪臭に放たれています。

私たちも地球の一部です


私たちの祖先のエネルギーを38億年も守り続けてきた地球を汚染させる訳にはいきません。
自分が死ねば、他のものの肥やしになる、誰もが他の生物のために生きている…
そこに気づいてほしいと思います。

清らかな心は世代に関係なく芳しい香りが漂います。

私は香水を使わない

私は人工的な匂いを使いません。
肌が敏感だという理由もあるのですが、同時に私の好きな香りが他人も好きだと限らないからです。
デオドラント製品の匂いが苦手な私は、速攻で更衣室を去りますが、それが他人であれば胸が痛みます。

日本人である私たちは、汗をかいたら手拭いで体を拭いて、しっかり湯船につかり汗を出して、毎日掃除、洗濯をして日本食を食べ、酵母を働かせていると解毒されて悪臭とは無縁になります。
日本文化を見直して、臭いと向き合ってみてはいかがでしょうか…。

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