自分の汚い心との向き合い方

インスタを見ていて思った。
素敵な写真を載せて、みんなから「素敵だね、そんなあなたが好きだよ」「やっぱりあなたって素敵よね」等々の言葉をもらっている友達に嫉妬してしまう。

実際に彼女は「素敵な人」。
私も困った時に助けてもらったことがある。
いつも笑顔で、みんなに愛されてる。

そんな天使のような態度を振り撒く彼女に対してさえ、自分の心が黒い状態の時には、「ホワイト過ぎて逆に怖いわ‼️」と心の中で思ってしまう。

彼女に対してだけじゃない、他の友達、親や兄弟、愛する夫や子供でさえも負の感情を抱くことがある。

ハァ…私って心が汚い…
こんなんだから、人を信じれず、孤独なのか。

最近、更年期鬱かなぁと思うような心の状態になることがあってシンドイ。

若い頃に比べて、気力もパワーも能力も低くなり、できなくなったことも沢山ある。

でもそんな状況から学べることもあるはずと、YouTube見たり、ブログ読んだりと自分なりに勉強している。

心の持ち方、捉え方の勉強。
幸せに生きていくのって、すごく技術がいるんだなとつくづく感じる。

私は若い頃から自分の心を無視して、気力とパワーだけで人生進んできたと思う。
バリバリ働き、沢山恋愛をして、結婚して、子供ができて、怒涛のような育児生活。

自分の心と向き合う時間なんてなかった。
子供がある程度、大きくなって時間が取れるようになった今だけど、こんな不甲斐ない状態…

そうか!今これを書いてて思った。
今自分の心が汚いとか、負の感情を抱いていて苦しいのは、「オマエさん、いい加減に自分の心と向き合いなさい」という神様が言ってくれてるんじゃないか?
機会を与えてくれてるんだ。

話がズレたが、何を朝から思ったかというと、自分が負の感情を抱いて自分を責めてしまうのは、自分の心は自分しか知らないからなんじゃないか?

要は、自分がこんなふうに惨めになってるのは、自分だけだと思うから辛いのであって、このような状況は誰しもあることなんじゃないか?
私だけじゃないのかも?
一点の曇りもないような天使のような人でも汚い感情が湧きでてくることはあるよな。

幸せそうに明るく笑顔で生きてる人って、もしかしたら自分の中のドロドロときったない感情との向き合い方がすごく上手な人なのでは?

自分の心の向き合い方を少し勉強した54歳のおばさんはだんだん世の中の真理がわかってきたぞ!(笑)

どこかで読んだか聞いたご機嫌でいるための自分にかける言葉。

どんな感情が湧き上がった時でも、「…な私、受け入れ、認め、許し、愛しています」と唱えるんだそう。

私は声に出して言ってみた。
お!なんだか清々しい。

自分を愛することってこんなに清々しいことなんだ。

そうだよな、自分を愛することってもしかしたら生きていく上で1番大切なのかも。

わたしが落ち込んで、もう何もかも嫌だ!疲れた!死にたい!
と思っている時ですら、誰に指示されてもいないのに、私の身体は奇跡の連携プレーで私を生かそうと働いてくれている。

私は落ち込んだ時は、自分を生かしてくれている私の身体を感じてみる。
心臓の鼓動は今まで54年間一瞬も休んだことがない。私のためにずーと血を身体の隅々まで送ってくれている。

首や手首、足首指で押さえてみるとその鼓動を感じることができる。

現代の高度な技術を用いても作り出すことができない奇跡のシステムを私は持っている。

それだけで奇跡なんだから、あとはそのすごいシステムを使ってあと50年余り(そんなに生きれるかな…💦)楽しめばいいんだ。

朝5時に目が覚めてそんなことを思い巡らして、こんな時間になってしまった💦
そしていつものように、題名とはかけ離れたオチになってるのもう、私のお茶目なとこだとポジティブに考えるようにしよう🎶

起きて朝の支度しよう‼️

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