見出し画像

片付けの基準~わたしと子どもの服~

来月の引っ越しに向け、部屋の片付けや整理整頓を始めました。今回、人生で10回目の引っ越し。前回引っ越ししたのが3年前で、その時にも膨大な量の不要品を捨てたはずなのに・・。今の私にとって必要ないものに溢れていました!

昨日は、片付け初日。
私と子どもの洋服の片付けから始めました。洋服は、私の場合、大体最初に片付けします。判断基準がつけやすいからです。
私の判断基準は、ワンシーズン袖を通さなかったもの、気に入っているけど、生地に張りがなくなってきたもの。流行が過ぎたデザインの服。

子ども服は、更にわかりやすい!まずサイズアウトしたもの。買ったけど、子どもが気に入らず一度も袖を通さなかったもの。そして、ヨレヨレになったもの。

まだ、着れる服に関しては、知り合いの子へお下がりとして渡すつもり。
そんな基準で2時間かけ片付けした結果、大きなゴミ袋3つと衣装ケース1つの不要品が出ました!その量に、我ながら驚きました。

片付けは、まだ4歳の子どもにも捨てるか残すか決めてもらいます。
私が捨てようとしたもので、子どもは捨てたくない!というもの、逆に私が残したいと思っていたけど、あっさり捨てると決めたもの。
その基準は、子どもにとって思い出の詰まったものでした。それも、私の知り合いなど、子どもがあまり会ったことがない誰かにプレゼントしてもらったものは、あっさり捨てると言いました。
でも「お母さんと一緒に買った服」「どこどこ行ったときに着た服」という、その服を買ったり着たりした時の双方向の思い出の詰まったものは、捨てたくないと言いました。

ついつい私は、○○さんからもらったプレゼントとか△△のブランド品に目が行きがちで判断してしまうことがあります。

私は私で判断基準があるように、子どもには子どもの判断基準がある。多分、夫にもそれはあるはず。ひとりひとり違う。他人なら、尚更。

その違いをおもしろがり、大切にしたい。

そして、これから双方向の思い出の詰まった服を増やしたい!

これから先も袖を通すことはないけど、思い出の詰まった服はタンスの一角に残しておくことにしました。
さあ、次はどこを片付けようかな!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?