みか

フリーライターです。 noteは気楽に書きます。

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  • 犬が悪性黒色腫になった話

  • おすすめ映画

    個人的に好きな映画をジャンルごとにまとめてます。

  • 2011.3.11

    2011.3.11の東日本大震災当時に書いたブログに加筆修正を加えたもの。

最近の記事

犬が病気になった話-8

これは2020年4月の日記。犬が死んでから約4か月後。まさか、その5か月後には犬が来るとは。 いずれにせよ悪性黒色腫は、予後が悪く、想像以上の速さで悪化し、お金もかかり、本人も「よくわからないけど苦しい」というような雰囲気でした。痛みに苦しむことはないといわれていましたが、それも、そのように見えました。ただ大きくなった腫瘍が気管支などを圧迫して、息がつらそうで、なんどか気管支拡張の点滴を打ちました。 また同じことがあるかもしれないのに犬を飼うとは、と思う人もいるのでしょう

    • 犬が病気になった話-7

      ブログ記事を見返していて思ったのですが、わたし、ずーっと3月に手術だと勘違いして覚えていました。実際には2/28だったんですね。 昔から、こういう、かなしいことの記憶が「残らなさすぎる」傾向にあって特に日付関連は家族の命日ですら忘れます。そのため、noteやブログに残しています。紙媒体だとなぜか続かないので…。 犬が病気になった話-7 2月28日、犬の手術は昼ころ開始。終わって麻酔から覚めたと連絡があったのが17時。 3月6日、退院。 診察室に入ったら犬が突撃してきた。嬉

      • 犬が病気になった話-6

        8まで続きます。写真は爆睡している犬。病気になってからは、私にべったりでまったく離れませんでした。 犬が病気になった話-6 入院と手術。 手術は昼からだったけど朝9時に病院へ。 説明を聞いて、誓約書にサインをした。 そのあいだ、漣は、診察室の出口に向かって「お座り」の状態。 ああいう姿を見たのは初めてだった。 人間が好きなので、普段は、必ず人の近くにいる。 でも入院の日だけは、病院のスタッフにも獣医さんにも私たちにも寄らず、出口の前。 まるで手術されるのが分かっているか

        • 犬が病気になった話-5

          本当は読み返して追記したいのですが、ちょーっと読めなくて、でも残したいし移動もさせたいので、そのまま移動させています。後ほど何か書きます。 犬が病気になった話-5 大学で検査を受けてから、ちょうど1週間後の2/25。 昼少し前に電話が入った。 病名はメラノーマ(悪性黒色腫)で確定。 早急に手術したほうがいいとのことで、 28日の朝9時に連れて行って昼から手術。 朝は水のみ、前日の食事は普通。 入院期間は4~5日。 獣医さんからいわれたのは、上記のような内容。 メラノーマ

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        • 2011.3.11
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        記事

          犬が病気になった話-4

          2019年2月~の話です。 犬が病気になった話-4 大学付属の動物病院を訪れてから4日が経過。今のところ連絡なし。 手術は今週ではなく来週なのだろうか。 「病気を確定できたらすぐに手術」 という話だったけれど、仕事もあるため「明日手術で」みたいなものは対応も難しい。 早く連絡きてほしい。 今回の検査結果が出ればようやく治療開始。 病気に気付いてから1ヶ月近く経つのに何もしていなくて、腫瘍がどんどん大きくなってる。 現状何も変わってないのが結構つらい日々。 眠っている時間

          犬が病気になった話-4

          犬が病気になった話-3

          2019年2月の日記です。この経験を通して、やっぱりペット保険も大事だなと思うようになりました。 犬が病気になった話-3 今日は大学付属の動物病院へ。 持参したのは、血液検査の結果と生年月日がわかるもの。 問診票記載して1時間ほど待って診察。 地元の獣医師さんのみたてどおり、 ほぼメラノーマだろうとのこと。 予後は悪いから、覚悟はしてほしい、とのお話。 確定診断してから手術となるため、 手術にあたり、飼い主の意向を確認される。 QOLの話も出た。 私たちはとりあえず腫瘍

          犬が病気になった話-3

          犬が病気になった話-2

          2020年2月の日記です。 犬が病気になった話-2 2/15は、帰宅したら、床に血が落ちてたり、血の塊があったりしたけど、 相変わらず犬自体は元気。 2/16は、病院に行く前に、と、つめきりに。 やっぱり元気。 わたしは2/16の夜から遠征で、ぎりぎりまで家にいて、犬寝顔を見ていた。 ぐーぐー寝てるし、やっぱり元気。 現実味がないなあと思いながら、さきの治療について家族で話し合いをする日々。とりあえず17日にならないと、まだまだ何も分からないから、落ち着かない。

          犬が病気になった話-2

          犬が病気になった話-1

          ※この記事はライブドアブログに掲載していた2019年2月の記事を引っ越しさせたものです。このあと、2019年11月まで頑張り、犬は空へ。 犬が病気になった話-1(2019/02/15) SNSで少し書いたけれど、犬が病気になって、我が家が混乱状態に陥っている。本当に「混乱状態」という言葉がぴったり。Twitterのような場所で何度も書くのもどうかと思うので、今後はこちらに、気分転換と記録を兼ねて、書いていく。いつか同じような内容で困る人が見るかもしれないし。 私の犬はビー

          犬が病気になった話-1

          新しいことを始めました

          以前から構想していて手が付けられなかったものの1つを始めました。それは「未経験、初心者向け Webライターとしての書きかた」を紹介する何かを作ること、です。そのために別なnoteを作ろうとしたら「IPアドレスが見えてしまう問題」が出てサービスが止まっていたという…。でも、復旧したらしいので、思い切って始めました。 私にしては傲慢なタイトル。ただ、このタイトルを付けたからには、それなりの内容を提供するつもりでいます。ここにはない「有料記事」も作ろうと思っているところ。 未経

          新しいことを始めました

          気分転換

          久々にnoteを開いたので気分転換を兼ねて更新する。 ライターが「本業」になってからそろそろ3か月くらいになる。 本気で仕事を増やそうとして3か月が過ぎ、7月にやっと、成果が出た。朝まで作業して、少し寝て、また作業しての繰り返し。立てなくなる。しかし、そのくらいやらないと追い付かない。 もともとは「作家」になりたかった。ライターではない。ただ、こうして、開始してみると、ライターのほうが向いているのが分かる。なぜなら私の文章はそれほど個性的ではないから。これは作家ならデメ

          気分転換

          実験!ベース100日連続晒上げたら上達するのか?

          先日SNSを見ていたら「歌を100日連続SNSに上げたらうまくなるのか」という内容の動画が回ってきた。確かに歌は練習すれば確実にうまくなるし更に人が見ているとなれば確実に上手になる。はず。 だったらベースはどうだろう。という好奇心に負けた。 ベースを買ってから2年と少しになると思う。そもそもギターも弾けない。どこをさわったらどんな音が出るかも分からない。それでもベースがほしかったし弾けるようになりたかった。幸いなことにライブハウスで教えてもらえる機会があったので、「そんな

          実験!ベース100日連続晒上げたら上達するのか?

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"ゾンビ映画"

          好きな映画が暗い。圧倒的に暗い。人類滅亡系2種、ディストピアと来て次はゾンビ。さらに数テーマ考えているものの、いずれも明るくはない。しかし映画は趣味なので偏りが出るのは仕方ない。そんな私も昔はホラーは苦手だった。苦手過ぎて克服したくなったのが怖い映画にハマるきっかけ。世の中って何が起こるか分からない。そんなわけで個人的にお気に入りのゾンビ映画を紹介する。なおゾンビの定義について考えてみたのだけど、ここでは「なんとなくゾンビなら良し」とする。 「アイ・アム・レジェンド」200

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"ゾンビ映画"

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"ディストピア映画"

          ディストピア映画の舞台は大抵が近未来。「粛清がある」「表現の自由がない」「貧富の差が激しい」「出産制限がある」などがディストピア世界が持つ共通の特徴。そこは息が詰まりそうなほど徹底して管理された社会。貧しいものは食事すら自由には行かない。映画「ソイレント・グリーン」では、ひとびとはソイレント社がプランクトンから作ったという合成食品を食べて暮らす。 ここ数年、現実が「ディストピア」世界に近付いている気がする。マイナンバーによる国民の管理。ワーキングプア世代は、いつまでたっても

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"ディストピア映画"

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"動物系パニック映画"

          昨日は「地球滅亡系パニック映画」について書いたので本日は「動物系パニック映画」の記事でも。動物系パニック映画の場合、被害が及び範囲は少ないものの気持ちが悪い描写は多め。数多い動物系パニック映画の中から特に好きなものをいくつかピックアップしてみる。(※画像は無関係なホワイトライオンの赤ちゃん) 「アラクノフォビア」1990年、アメリカ。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、フランク・マーシャル監督。昆虫学者のアサートン博士は、アマゾンで猛毒を持つ新種のクモを発見。刺されて死ん

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"動物系パニック映画"

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"地球滅亡系パニック映画"

          2020年3月20日で「マヤ暦」が終了らしい。マヤ暦といえば2012年にも人類滅亡という予言があった。そこで今日は映画「2012」を見ている。そんなわけで地球滅亡系のパニック映画について。(画像は関係ないです) 「2012」2009年、アメリカ映画。ローランド・エメリッヒ監督。古代マヤ人の「2012年の冬至ごろ人類が滅亡する」という予言をもとにした映画。2009年インドの科学者サトナムが、地球内部が加熱され流動化が進んでいることを発見。数年以内に地球規模の地殻変動が起こると

          【おうち時間を楽しもう】おすすめ"地球滅亡系パニック映画"

          【7】2011.3.16以降

          実際のブログは3月末まで続いているが手元にデータがあるのはここまで。この直後に、種市~久慈~野田~普代~田野畑~宮古と沿岸を通り、宮古市の避難所に行った。家を流されたいとこに会うためだ。家族は避難所にいて、いとこは病院で勤務していた。避難所へ行くまでに見た眺めは生涯忘れないと思う。写真に残した。それに意味があるかどうかは分からない。でも忘れないために残した。いとこは明るく迎えてくれた。それが救いだった。 私の場合は、近い血縁は無事だった。ただし、本当にぎりぎりだった。叔父や

          【7】2011.3.16以降