2021年版ひとり手帳会議 vol.1
丸の内丸善に行ったら、早くも2021年版手帳コーナーが出来ていました。手帳コーナーは問答無用でテンションが上がります。
しかし、テンションが上がって買いすぎる→毎年使い切れずに1年が終わる、を繰り返しているので、一旦帰ってきてひとり手帳会議をしました。
その結果、ひとまずこのように決めました。
①和田裕美手帳 「仕事用」
15年続くロングセラーの手帳。もう何年使っているか分かりません。和田裕美さんの存在を知ったのは20代の頃。途中仕事の形態が変わった時にフランクリンプランナーやモレスキンに浮気したことはありましたが、ほぼ8割方は和田裕美手帳を使っています。毎年2色発売されるのですが、インスピレーションで色を選べるのも好きです。
来年はこれに決めました!
(なんと、抽選のイベントに当選したので、名前入りの手帳をいただける予定!もう来年はめっちゃ頑張る年に決定です。)
とにかく使いやすいです。今の使い方はこんな感じです。
年間スケジュール・・・体調のトラッカーにしています。頭が痛い、お腹が痛いなど体調不良があればサクッと記入。生理周期も記号で書いて、外出の予定をなるべくかぶせないように調整しています。月末には労働時間、残業時間も記録して繁閑の目安にしています。
ガントチャート・・・物件ごとにスケジュールを引いて、前準備をするようにしています。・・・が、最近はコロナの影響で先の見通しが立たない、立てても変更の可能性があるということで、精度が低くなっています。
また、Webやシステムなど未知の仕事が降りかかっていて、そもそもスケジュールが引けないという体たらく。これを書きながら、ガントチャート活用度を上げていかなければ!と思いました。
マンスリー・・・休日日数の管理。土日にイベントがあるとあっという間に代休がたまっていくので、前倒しで振替をするようにしています。
マンスリーの余白には今月やりたいことを書きます。目標の欄もあるのですが、最近「健康に暮らす」以外書いていなくて、疲れてる・・・?
マンスリーページの右側に、マステを貼っています。ざっくり月間ごとの見出しとして重宝しています。
ウィークリー・・・メインで使用するページ。会議や外出の予定のほか、その日にメインで行う仕事を日毎にざっくり決めておきます。その通りにいかないこともありますが、「予定通り」「ちょっと遅れ気味」などペースを掴むために有効です。
それから、19時以降の欄にはプライベートの予定を書きます。「王位戦」とか「ツールドフランス」とか書いてあります。schooで見たい授業がある時はそれも書きます。そういう日は言わずもがなですが、早く帰ります。
ウィークリー右メモページ・・・仕事のアイデアなどを記入します。ちょっとしたミーティングの議事録メモに使ったりもします。
仕事のスケジュール管理がいつの間にかめちゃくちゃうまくなりました。20代の頃は先輩にどやされながら残業しまくってなんとか終わらせていましたが、今は自分でコントロールできている感があって快適です。長期→中期→短期とスケジュールをスムーズに立てられるページ構成がありがたいです。
それから、マンスリーページとウィークリーページに和田さんの一言があって、それがまた心に染みるんです。心が暗黒化しそうな時に、押し付けがましくなく明るい気持ちにさせてくれる言葉が並んでいて、それもこの手帳が大好きな理由の一つです。和田さんは男性ファンもすごく多いのです。良い意味で女性っぽくないというか、もちろん女性らしいのですが、それを超越した感じ。人として大好きな人です。
②ハイタイド 「日々のわくわくを追求する用」
安藤美冬さんの「20代のうちにやりたいこと手帳」が大好きだったんです。ブロックタイプの使いやすさに開眼したのはあの手帳でした。30代で専門学校に通った時は、安藤さんの手帳で課題の管理をしていました。残念ながら販売がなくなってしまいましたが、ハイタイドさんがブロックタイプを販売しているのを知り歓喜!ビバ!ブロックタイプ!
ブロックタイプの良いところは、平日も休日も大きさが同じで平等なところです。平日だって土日だって楽しいことはあるはずだから。
ロードレースの予定、将棋の対局の予定、好きな作家の本の発売日、食べたいもの、行きたいお店など「わくわくの種」をたくさん集めたいと思います。
暮らしの計画(特に時間をかけてやることなど)やキャリアのこと(身に付けたいスキルとか)、お金のこと(貯蓄額、投資先の決定、物件探しのことなど)も書きたい。マンスリーページにうまくまとめたいところです。
③365days note 「日々の学びをアウトプットする用」
今現在も使っているのですが、減らない減らない。去年の10月から使い始めてまだ1/3くらい。もっと使えるはず・・・・・・!
グラレコの下書きとか、今作りたいアプリのこととか、未来につながる種をもっと書き出したいです。「使っても減らない」というのはめちゃくちゃ安心感があります!(※減ります)
まとめ
グラレコの最後にvol.1と書いたところが私の意思の弱さを表しています。絶対あと2、3冊は欲しくなるに決まっています。それは仕方ありません。でも、増やす時は、何に使うかを決めてから買うことをルールにしたいと思います。(せめて機能としてかぶる手帳は買わない!なるべくまとめる方向で!)