好かれる努力も嫌われる勇気もいらない
あっ、アドラー心理学の話ではないので、誤解させてしまったらすみません・・
来月で脱サラしてもう7年になるのか、なんて朝からボーッと考えていたら、なんとなく当時のことを思い出した。
勤めていたところが業務委託ベースの会社だったので、基本的にクライアント企業の正社員・契約社員の方がいて、社内は正社員・契約社員に加えてアルバイトの方がいて。
しかもクライアント先に常駐で、競合他社の方々も同じ空間内にいるときたら、そう、職場環境と人間関係がカオス・・
そんな環境下で頑張っていたことといえば、ひたすら好かれる努力(嫌われる勇気なんて1mmもあるはずもなく)
とにかく、四方八方誰も敵にせず誰とも争わず、社外・社内問わずバランスよく最適な距離感を意識して、人間関係づくりとその維持のために真面目に仕事をする毎日。
あれからそこそこの月日が経って、そういえばいつからか好かれる努力をすることが全然なくなったなと。
もちろん、今でも嫌われる勇気は持ち合わせてないけど、当時の自分からすると近い将来に自分が好かれる努力をしないで済む人生を送る日が来るなんて想像できなかったので、なんとも不思議な気分。
経営コンサルタントの大前研一さんの
時間配分を変える
住む場所を変える
付き合う人を変える
この3つの方法でしか人間は変わらないという有名な言葉があって、自分に照らし合わせるとまさにその通り!やっぱり、環境を変えることは自分を変える1番の近道なんだということを実感。
なんてことを考えていたら、他のSNSと違ってnoteを楽しくマイペースで続けられているのは、好かれる努力も嫌われる勇気もいらないからだと気づいた。
スキするのもフォローするのも自分の自由だし、暗黙の了解的なルールを強要されることもない(気づいてないだけかもしれないけど)
フォロワー数に関係なく相手にしてもらえるし、日々様々な反応をいただける、ほんとに感謝しかない。
これからもnoteがnoteのままであり続けてほしいなと思う。