梅サワーが飲みたくてバーカウンターの列に並んでいたら 私の番が来て梅がなくなった。 しかもそれは、作る人の意地悪な作為で。 という夢を見て悲しくなったので、朝から梅サワーを作った。 えっ、これから書かなきゃいけない原稿もあるのに? そんなの関係ないもん!! 私の願いを私が叶えるのだ。 しかもなるべく早く。 もちろんアルコール薄めだけど。 大事なのは薄いか濃いかではなく、 それが梅サワーだということ。 誰かが叶えてくれるのを待ってるから 叶わないと不満や文句が出てく
本を5冊ほど持って旅に出よう 南の島がいいな スマホもパソコンも置いていこう ノートとペンだけ持って あと、日焼け止めも こじんまりしたきれいなホテルで、 南向きの窓 朝は早起きして砂浜を散策 朝ごはんにはオレンジジュースとチョコマフィン それからスクランブルエッグ 食後は海辺の木陰で読書をしよう 真夏なのにホットコーヒーを飲みながら お腹が空いたらホテルのカフェに戻って ビール飲みながらサンドイッチ食べよ その後はまた海に出て、ザバザバと波打ち際を歩く きれいなシ
許すと緩む。 硬く握りしめてる手では何も掴めないから まず緩める。 その為に自分で自分に許可を出す。 タブーだと思っている事、 カッコ悪いと思っている事、 怒られそうで怖い事、 それでもやりたい事にはまず自分で許可を出す。 緩めて手放して、 わたしが本当に欲しいものを掴もう!!
冬が来るということを忘れていた。 朝9時半、公園のベンチで。 空気の冷たさや、空の深さ、雲の高さ、 銀杏の色に、それを思い出す。 もうすぐ冬が来る。 魔法瓶に入れて持ってきた、 まだ熱いコーヒーがじんわり体にしみる。 今日はここが私のワークスペース。 レンガで敷き詰められた図書館前通りのそば、 川に面した公園の一角。 石のテーブルと木製のベンチが今日の私のデスク。 旅先で、カフェで、ホテルのラウンジで、 どこでも好きな場所でできるのが、この仕事の魅力のひとつ。 ライ
苦しい気持ちは全部、 自分でかけた呪い。 でもその呪いを解くのは簡単♪ だって自分でかけたんだもん。 少しの間でいいから 焦って動くのをやめて、静かに、 だらーんとすること。 どうでもいいやー なんでもいいやー どうせ何もかも、なるようになる。 深く息を吸ってー ゆーっくり吐いてー 深呼吸。 ガチガチになった身体の力を抜いてー 握りしめてた手のひらを開いてー その瞬間、 私は本当の私と繋がってとてもパワフル ここからなんでも創造できる。 さあ、 今日もすべて
なぜか私の意識の中に、 「頼れる人なんていない」 という設定が書き込まれていた。 困った時、しんどい時、 「助けて!」って言える人がいない。 それどころか、みんな私から奪おうとするばかり。 お金も、時間も、愛情も。 だからいつも、困ったら実家に頼れる友人のことが 羨ましくてたまらなかった。 だけど数年前、 「もう無理! もう嫌だ! もうお手上げ!」 と思う状況に陥り、途方に暮れていると 全く思いもしなかったところから突然、救いの手が現れた。 そのスピードも大きさも、
読んでくれるかな? 気持ち、伝わるかな? どう思われるだろう… もしかして、ちょっと重い? 嫌われたらどうしよう でもやっぱり伝えたい! なにか反応してくれるかなぁ。 こんなに考えてしまうのって、 もう恋じゃない? そっか、私は恋してるんだ、 読者(お客様)に。 今日も恋焦がれながら コピーを書く。
「他人は自分を映す鏡」 ってよく言われてる。 目の前の人に対して なにか心に引っかかりを感じたときは、 鏡に映った自分を見てるのと同じで 自分もその人と同じ性質を持っている、 みたいなの。 で、それを聞いて えっ、私はあの人みたいに意地悪じゃない あんなに人の悪口ばかり言わない あんな風に上から目線でマウント取ったりしない でも…もしそれが本当なら、すごいショック!! 気をつけなきゃ~ って思うことないですか? でね、確かにあなたは 他人に対して意地悪しないし
今、東京にいる。 一人で。 歌舞伎町の、 赤いソファの生地がところどころ擦り切れたような 木のテーブルの傷が、味というには多すぎるような あちこち凹んだ銀色の灰皿が全部の席に置いてあるような そんな古めかしい喫茶店で、 アメリカンコーヒーを飲んでいる。 一人で東京。 さぞドキドキするだろう 不安で心臓が苦しくなったらどうしよう、 緊張して片頭痛が起きたらどうしよう、 と、バッチリ薬を常備してきたのに 全く平常心。 人の多さに歩きにくいな。 ちょっと人酔いしそうって一
「ホラーが好き」と言うと 珍しいね、と言われるのだけど、 本当だろうか? 女性でホラー好きって珍しいのかな? あなたはどう? 私がホラーや怪談、都市伝説の類が好きなのは きっと子供の頃のおばあちゃんの家での影響だ。 田舎のおばあちゃんの家(と言っても我が家)は、 鍵というものがなく、というか鍵をかけるという概念さえなかったのかもしれないが、 いつも開けっ放した掃き出し窓から、 親戚や隣近所、集落のいろんな人たちがのぞいては お茶を飲み、菓子を食べ、酒を飲み、肴をつまみ、
目が覚めたら、イケメンの彼が私を見つめていた。 顔がすぐ近くにあるので、彼の吐く息が私の頬にかかってくすぐったい。 起きてたなら、私もおこせばいいのに。 ずっと寝顔をみられていたなんて、ちょっと恥ずかしい(/ω\) 彼はいつも、私にピッタリくっついて眠る。 腕枕の時もあるし、私の胸に顔を埋めて寝る時もあるし、 向こう向きで背中を私の体にくっつけて眠るときも。 彼は毛深くて体温が高い。 そろそろ、彼とくっついて眠るのが気持ちいい季節になってきた。 秋だ。 目覚めた私に気
体温が上がるコピーを書きたい。 読んだ人が、キュン♡となって、 ときめいて、心が躍って、胸が熱くなり うっとりして、我を忘れてしまうような 心から欲しい! と思わせるコピーが書きたい。 正当な「欲しい」は原動力。 欲しいと思うことでパワーが湧いて、 それを得た自分を想像するとセルフイメージが上がり 生きる力になる。 そんなコピーが書きたい。 でもこれは、セールスコピーだけの話じゃない。 どんな文章でも、 それを読むことで体温が上がるような感覚を感じてほしい そんな
初noteということで、本当なら昨日は自己紹介とかプロフィールを書くものなのかな…と思いつつ、いきなり最初から心の声をさらしてしまいました。 読んでくださった方、♡をくださった方、ありがとうございます^^ 今さらですが、改めて自己紹介を。 “魔女”出身のコピーライターみかべべです。 なぜ魔女か? 美魔女を気取ってるのか!? 頭がおかしいのか? それともまさか本当に魔法が使えるのか…? いえいえ、コピーライターになる前は、「引き寄せの魔女」という肩書で占いやカウンセリング
「なんでもいいよ」 「どこでもいいよ」 「同じのでいいよ」 自分の選択で相手をがっかりさせたくなくて、 否定されるのが怖くて 「変わってる」とか「自分と違う」と思われたくなくて いつも相手に合わせる返事ばかりしていた。 そうしているうち本当に、 自分がどうしたいのか 何が好きなのかわからなくなった。 でも私、本当はとても好き嫌いが激しい。 というか「好き」が激しい。 だから「なんでもいいよ」って 本当の自分を我慢させて、無視するのはやめた。 「好き」なものは好き!