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頑張らない、クラフトビールバー「A clue」in 尾道

こんにちは、みかやんです。
今回は、お酒が出てくるnoteなのでご注意ください。

さて、ゆるっと尾道を紹介した前回に続き、今回は「おすすめのお店」を紹介。普段はお酒を飲まない私が、尾道へ行くと必ず訪れるビールバーがあります。地元の人にも観光客にも愛されるお店の魅力を、ゆるっとお伝えします。


商店街の中にあるビールバー「A clue」

JR尾道駅から徒歩15分ほど、本通り商店街にあるビールバー「A clue(クルー)」は、広島県北部出身のマスター、林(はやし)さんがオープンしたお店。今年の11月には10周年を迎えます。

7つのカウンター席とテーブル席のある店内は「マスターの醸し出す、肩の力が抜けたゆるい雰囲気が、いかにも街のビアバーという感じで気に入ってます。」というクチコミどおり、ゆるい雰囲気が漂っていました。

お客さんは常連の方だけでなく、観光客やサイクリストも多く訪れるそうで、私のような一見さんでも入りやすいお店です。

学生の通学路にもなっている商店街。時々楽しそうな声が通り過ぎていく

国内外の醸造所のクラフトビールを取り揃えており、グラスのサイズも豊富。サイドメニューは常時3種類で、ビールの美味しさが引き立つシンプルな味付けでした。

ごま油で炒めたせせりと、名古屋Y.MARKET BREWING「Over Drive Pale Ale」5.5%
京都醸造「一期一会」。爽やかさの中にある独特の香りと味がクセになります。


ビールに興味がなかったマスター、ビールに夢中になる

もともとは、あまりビールに興味がなかったというマスター。そんなマスターを変えたのはデリリュウム (Delirium)というビールだそう。

「アサヒやキリンにはない華やかな香りと美味しさに驚いたし、グラスも聖杯のようで、ビールの世界に引き込まれた。コースターやラベルには、それぞれのブランドの世界観が出ていて面白いんだよね。」
そう語るマスターの後ろには、お気に入りのビールとグラスのコレクションが飾ってあり、空間作りにもこだわりを感じました。


マイペースに、お店も続けていきたい

1人で映るの?恥ずかしいよ〜、と言いながらもちゃんとカメラを見てくれる

「忙しすぎるのはイヤ、マイペースにやりたい」こんなこと言ったらダメかもしれないけど、と言いつつもそんなことを話してくれたマスター。11月の10周年には、記念ラベルをデザインしたビールもできるそうです。気になった方は、ぜひ足を運んでみてください。

ではhava goodtime!


◻︎基本情報
名称:A clue
営業時間:17’00-0’00
定休日:木曜日(日曜日不定休)
電話番号:0848-88-9057

all photo by みかやん
camera:RICHO GR lll

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