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第5回「私たちは学校へ行きます。」

こんにちは、ミカパンダです!
今回は、「~は…へ(〇〇で)(▲▲をするために)行きます」という文をマスターしましょう♪
それでは、早速参ります!

①私は 学校へ 行きます。

I go to my school.

②彼は 学校へ 行きます。

He goes to his school.

③彼女は 学校へ 行きます。

She goes to her school.

④私たちは 学校へ 行きます。

We go to our school.

⑤彼らは 学校へ 行きます。

They go to their school.

いかがでしたか?
まず、「~へ行きます」は"go to ~"ですが、主語が「彼」・「彼女」の場合は"goes to ~"になるので注意しましょう。
そして、日本語にはありませんが、「誰の学校なのか」ということを英語では表さなければなりません。
つまり、主語が「私」なら"my(私の)~"、「彼」なら"his(彼の)~"、「彼女」なら"her(彼女の)~"、「私たち」なら"our(私たちの)~"、そして「彼ら」なら"their(彼らの)~"と言う必要があります。

では、次は否定形にしてみましょう。

⑥私は 学校へ 行きません。

I don't go to my school.

⑦彼は 学校へ 行きません。

He doesn't go to his school.

⑧彼女は 学校へ 行きません。

She doesn't go to her school.

⑨私たちは 学校へ 行きません。

We don't go to our school.

⑩彼らは 学校へ 行きません。

They don't go to their school.

いかがでしたか?
主語が「私」・「私たち」・「彼ら」の時は"don't(do not) + 動詞の原形"、「彼」・「彼女」の時は"doesn't(does not)+ 動詞の原形"にしましょう。

では、次は疑問形にしてみましょう。

⑪あなたは 学校へ 行きますか?

Do you go to your school?

⑫彼は 学校へ 行きますか?

Does he go to school?

⑬彼女は 学校へ 行きますか?

Does she go to school?

⑭彼らは 学校へ 行きますか?

Do they go to school?

主語が「彼」「彼女」の時は"Does + he/she + 動詞の原形 + ~ ?"「彼ら」の時は"Do + they + 動詞の原形 + ~ ?"です。

では、次は「何で行くのか」という表現へ進みましょう。

⑮私は 自転車で 学校へ 行きます。

I go to my school by my bicycle.

⑯彼は 電車で 学校へ 行きます。

He goes to his school by a train.

⑰彼女は 車で 会社へ 行きます。

She goes to her company by her car.

⑱私たちは バスで 学校へ 行きます。

We go to our school by a bus.

⑲彼らは 飛行機で 石垣島へ 行きます。

They go to Ishigaki island by an airplane.

いかがでしたか?
「〇〇で」という手段を表す時は、"by"を使います。
自転車や車は自分のものなので主語に合わせた所有格(my, his, her, our, their)を名詞の前に置きますが、公共交通機関は自分のものではないので"a"もしくは"an"にしましょう。

では、次は「▲▲をするために…へ行きます」という文にチャレンジしましょう!

⑳私は マンタ(manta)を見るために 飛行機で 石垣島へ 行きます。

I go to Ishigaki island by an airplane to watch a manta.

まず、英語では「核」になる文を先に言います。
つまり、「私は飛行機で石垣島へ行きます」という文を最初にするんですね。
それから、その目的や理由を話します。
つまり、「マンタを見るため」ですよね。
「▲▲をするため」のように、動詞が目的の内容に入っている場合もto不定詞を使いましょう。

㉑彼は イルカと泳ぐために フェリーで 御蔵島(みくらじま)へ 行きます。

He goes to Mikura island by a ferry to swim with dolphins.

㉒彼女は 日本で仕事をするために パソコンで 日本語を 勉強します。

She studies Japanese by a computer to work in Japan.

突然動詞を変えてしまってすみません💦
"study"は、主語が「彼」・「彼女」の場合は"studies"にしましょう。
また、「〇〇で(by 〇〇)」は乗り物だけではなく道具の場合も使えます。

㉓私たちは 日本の歴史を学ぶために 新幹線で 奈良と京都へ 行きます。

We go to Nara and Kyoto by a Shinkansen to study Japanese history.

㉔彼らは クラシック音楽を聴くために 歩いて コンサートホールへ 行きます。

They go to a concert hall by walking to listen to classic musics.

"by+△△ing"で、「△△することによって」「△△することで」「△△(し)て」という意味になります。
つまり、「歩いて」は"by walking"になるというわけですね。

いかがでしたか?
今回は、行き先の表現とその手段・目的の表現を学びました。
単語を入れ替えれば自分の言いたい文になりますので、例文の暗記が終わったら自分の書きたい文の練習もしてみましょう♪

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