現代音楽の祖ヴェーベルンが誤射で亡くなる
こんにちは😃
福田実加です♪
9月も半分過ぎたのに、暑い🫠ですねぇ。
空にはウロコ雲☁️があるのですから、秋🍂なんですよね。夜の虫の音も変化しております。
9月15日現代音楽の祖ヴェーベルンが誤射で亡くなりました。
現代音楽はわかりにくく、心地よくないものがありますが、アントン・ヴェーベルンの大管弦楽のための牧歌《夏風の中で》は、まだ21歳の若書きの、十分にロマンティックな作品で、心地よく今の季節にぴったりではないでしょうか。
ヴェーベルンは不幸な事故のために亡くなっています。第二次世界大戦を避けて疎開していたオーストリアのとある町に、娘婿が義父の大好きなタバコをお土産に持ってやってきました。孫たちを煙にさらさないようにと、ヴェーベルンがタバコを手に野外に出た瞬間、彼を闇商人と間違えた連合国軍の兵士に狙撃されて即死でした。もっとも悲劇的な大作曲家の死でした。
https://youtu.be/Z8ZTB6yIIJE?si=c_RisRUriZQAqEpo