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人間性を磨く #47
今日から三連休、休みの人も休みでない人も、お疲れ様❣️
今日は、私が生きているうえで、基本にしている言葉をご紹介しようかなと。
たいそうなことではない。
当たり前の言葉
素直
反省
奉仕
謙虚
感謝
当たり前じゃん!
なぜ、これらの言葉なんだ?
20代に勤めていた会社の社長が私の人生の師匠になるのだが、その社長に言われていた。
素直になる心、
反省する心、
感謝する心、
この3つを忘れないでいれば、人間関係も悪くならないし、仕事もうまくいく、と、毎日のように言われていた。
卒業後、私は、信販会社に勤めていた。
数年も経つと、やることが毎月同じことが多くなり、これ以上この会社に居ても、役職になれるわけでもなく、先が見えてきたので、信販会社を退職した。
その時にお会いしたのが、前出の社長だった。
当時、私は、仕事のステップアップを目指し、誰にも負けないキャリアウーマンになりたい!
死語か(笑。
という気持ちだった。
その想いを買われて(?)その会社の幹部候補生として入社した。
その会社は、
不動産デベロッパーと食品加工業を主とする中小企業で、その他にグループ会社をいくつか持つ、多角化経営の超ワンマン社長の会社だった。
役職はあれど、その社長以下は、グループ会社の社長でもほぼ同列に近いものだった。
最初はグループ会社の経理をしながら、社長の思いついた(失礼かな)事業を形にするのが仕事だった。
M&Aだったり、事業を最初から立ち上げたり。
業種は、フィリピンパブ、クラブ、居酒屋、第3セクターのミニゴルフ場、食品卸会社、土木会社、産廃会社、
水産卸会社、和食レストランなど。
また、会社の周年記念やゴルフコンペなどのイベントは全て私が担当していた。
超がつくほどワンマンな社長なので、言うこと、やることは厳しい。
仕事はもちろん、仕事上の立ち振る舞い、気遣いなど、すべて100点満点でなければならない、、、
いや、許されない世界だった。
今までのお会いした数々の経営者のなかでもワンマンド度が高く、今までの仕事人生の中で、一番精神的に厳しかったとき。
褒められることは、ほぼない。
できて当たり前(それは今となってもそうだけど)。
少しのミスや不手際は、大変なことになる。
何が大変って、社長室で怒鳴られ→説教→なだめられる。
大抵1時間以上。ひどいときは2時間以上。
「説教→なだめられる」の内容は大体一緒。
そこが長いのか、短いのか、だけ。
仰っていることが間違ってないから、反論もできない。
いや反論しようものなら大変な騒ぎになるんだ。
その説教の中でいつも出てくるのが、
素直になる心、
反省する心、
感謝する心、
耳にたこができるくらい聞いた、というのはこれだろうな、というくらい。
当時は、社長もまだまだ若く、勢いもあった頃。
当時の私は、尖っていたくせに、頭でっかち。
わかっているようで、わかっていない。
色々な経験、体験をして、ようやく言っている意味がわかってきた。
今は、その時の社長に感謝している。
ところで、さきほどの3つ言葉、
「日常の五心」の一部。
「はい」という素直な心
「すみません」という反省の心
「私がします」という奉仕の心
「おかげさま」という謙虚な心
「ありがとう」という感謝の心
今は「日常の五心」を私が生きていく上での基礎となっている。
毎日忙しくしていると忘れがちなこの言葉。
いつでも初心に戻って、この言葉の意味を再認識して、豊かな人間性を磨いていきたい。
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