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招き猫とは何か?

お疲れ様! 

三連休だね。
うちは、恒例の千葉コテージにきてるよ。
のんびり過ごしてる。


ところで、招き猫は誰でも知ってるよね。


招き猫は、
幸運や富を招くとされる縁起物の一つ。

陶器やプラスチックで作られた猫の置物で、片手を上げている姿が広く知られている。

招き猫は、
商売繁盛、
家内安全、
金運向上
などを祈るシンボルとして、愛されている。


起源と歴史


招き猫の起源は、江戸時代にそのルーツがあるとされている。

ある説によると、江戸時代の東京にある今戸神社が発祥地と言われ、そこから招き猫が広まったとされている。

別の説では、ある貧しい寺の住職が飢えた猫を助けたことが由来とされ、その恩返しとして猫が商売繁盛をもたらしたという話もある。

右手と左手の違い


招き猫の一番の特徴は、片手を上げた姿勢。

上げている手の違いによって、それぞれが象徴する意味が異なるとされている。

⚫︎右手を上げた招き猫
 金運を招くと言われている。
 特に商売をしている店舗では、右手を上げた招き猫がよく見られる。

⚫︎左手を上げた招き猫
 お客様や人々を呼び寄せる意味があり、商売繁盛や集客に効果があると言われている。


手の高さには、
高ければ高いほど、より遠くから福を招いてくれるといわれているらしい。


両手を挙げている招き猫は、
「欲張りすぎてお手上げになる」らしく、嫌う人が多いそうな。

色の意味


招き猫にはさまざまな色があり、それぞれ異なる意味が込められている。

⚫︎白
 純粋さや幸福を象徴し、最も一般的な色。

⚫︎黒
 厄除けや病気からの守護を意味する。

⚫︎金
 金運や財運を強く引き寄せるとされている。

⚫︎赤
 病気を防ぎ、健康を保つとされる。

⚫︎ピンク
 恋愛運を高めると言われ、恋愛成就を願う人に人気。

現代の招き猫


招き猫は、現代でも日本全国の商店や家庭で見かけることができ、国際的にも人気がある。

最近ではデジタル化やキャラクター化が進み、かわいらしいデザインや多様なバリエーションが登場していまる。

日本の土産品としても人気が高く、多くの観光客が購入している。

まとめ


ちなみに、毎年、世田谷の豪徳寺の招き猫を迎え入れている。

去年この子をお返しして、今年、新たに迎え入れているよ。

豪徳寺の猫については次のとおり。

はじまりは、一匹の猫が
鷹狩り帰りの殿様を、
寺へ招いたこと。


ある日、この地を通りかかった
鷹狩り帰りの殿様が、
お寺の門前にいた猫に手招きされ、
立ち寄ることに。
寺で過ごしていると、突然雷が鳴り
雨が降りはじめました。
雷雨を避けられた上に、
和尚との話も楽しめた殿様は、
その幸運にいたく感動したそうです。
それが彦根藩主の井伊直孝でした。
豪德寺は、直孝に支援され、
寛永10年(1633年)に再興しました。



招福猫児が見守る
招福殿


その後、豪德寺では、福を招いた猫を「招福猫児(まねきねこ)」と呼び、お祀りする招福殿が建てられました。
招福殿には、家内安全、商売繁盛、開運招福を願うたくさんの参詣者が訪れています。
堂内には招福観音菩薩立像が安置されています。

豪徳寺ホームページより

招き猫は、幸運や繁栄を象徴する日本の縁起物として、古くから大切にされてきた。

手を上げた姿勢や色の違いによって意味が異なり、個々の目的に応じて選ばれる。

その歴史や文化的な背景を知ることで、招き猫は単なる装飾品以上の存在として、多くの人々に愛され続けている。

あなたのお家の招き猫は、どちらの手をあげているんだろう?
 

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