「カサブランカ」(ユリ)のような人 #29
こんにちは!
毎日暑いねぇ。6月だというのに。。。
水分をとって、今日も元気でいこう!
さて、本日の誕生花は、
「ユリ」
私的には、きた~!と言う感じです。
「ユリ」ね。
これは「カサブランカ」。ユリの一種。
ユリ、大きくエレガントな花もあれば、細く小さなお花もある。
写真のカサブランカやマドンナ・リリーなどの白い大きな花のイメージが強いかな。
でも、ユリの品種はとても多くて、大きさ、形、花色にいたるまでさまざまな種類があるんだよね。
「ユリ」の名前の由来
茎が細く花が大きいため、風がふくと花が揺れることから「揺すり」と言われ、それが変化して「百合(ゆり)」と呼ばれるようになった。
「百合」という漢字は、百合の根が幾重にも重なり合う様子を表しているようです。
英語では「Lily」といいます。西洋では「純潔のシンボル」とされ、聖母マリアを象徴する花でもある。キリスト教では、白い百合のことを「マドンナリリー」と呼び、聖母マリアに捧げられた花とされている。
17世紀にローマ教皇が、聖母マリアを象徴する花として白い百合を描くよう布告を出したことに由来するそう。
ギリシャ神話では、ゼウスの妻であるヘラの乳が地上に落ちたことでユリが咲いたともいわれているらしい。
「ユリ」の花言葉と由来
ユリの花言葉は、
「純潔」
「純粋」
「威厳」
「無垢」
「自尊心」
「洗練された美」
など。
花言葉の由来
「純粋」「純潔」「無垢」
ヨーロッパでは白百合は処女性のシンボル、聖母マリアの象徴とされていることから。
「威厳」
ユリの堂々とした豪華な花の姿からつけられたと言われている。
「自尊心」「洗練された美」
ユリは古くから美人を形容する花としても使われている。美しい人のイメージからという花言葉が生まれた。
百合には世界中に様々な逸話が残されているが、いずれも美しい女性を表現しているようだ。
「ユリ」から思うこと
私の師匠が、カサブランカが大好きだった。
社長室にも時たま飾ってあったし、家に行くと必ずカサブランカが飾ってあった。
カサブランカの香りがすると、師匠を思い出す。
師匠がよく、
〇女は「知性・理性」だ
〇後姿に人となりがでる
ということを言っていたが、
今思うと、「カサブランカ」のような人が好きだったんだと思う。
私たちをそういう女性に育てたかったのか。
今でもこの言葉は思い出す。果たして今の私は「知性・理性」がある女なのか、と考えることがある。
私もカサブランカは好きだ。
あの「凛」とした花姿に憧れる。
花粉を取らないと、花が汚くなるので、少し面倒だが、綺麗なものは手がかかるというので仕方ない。
たまに買ってきて飾ることがある。今は高くなって手が出ないけどね。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということわざがある。
これは美しい女性の立ち居振る舞いを例えた言葉で、
「芍薬」はすらりとした茎の先に花が咲くことから女性の立ち姿を、
「牡丹」は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから女性の座った姿を、
「百合」は風に揺れる姿が美しいことから女性の歩く姿を表している。
理想の女性像じゃないのかな。
男女平等、ジェンダー平等と言うけど、私はまだまだ古い人間だから、女性のあるべき姿、というのを持っている。これは人それぞれ。
よくよく考えてみると、今、パーソナルトレーニングで、立ち姿、座った姿、歩く姿を矯正している。
背筋の伸びた立ち姿、座った姿、歩く姿は見ていても気持ちいい。
テレビや雑誌など見ていても、そういうことができている人を見ると、羨ましくなる。
長い年月、生活や癖などによって変わっていった身体を矯正するのも、とても時間がかかる。急には治らない。
毎日、気が付いた時に直して、また気づくと姿勢が悪くなって、また直して、を繰り返す。
数か月すると、少しずつ変わってくるのがわかる。姿勢が悪かったためについた贅肉も少しずつ取れてくる。人からすっきりしたねと言われる。
矯正することによって、病気にも強くなって、健康にもなる。
将来歳をとったときに、骨格や筋肉などに余計な負担をかけたくない。それで腰が曲がったり、肩や膝を壊したりもしたくない。できる限り自分で歩いていたい。
もちろん、姿勢を矯正するだけではなく、人として「凛」としていたい。
そのためには、内面を磨かなければならない。
人となりは、外見ではなく、内面に出る。内面の美しさが外見に反映する。とってつけたような美しさは仮面にしか見えない。
ここnoteで色々な言葉について書かせてもらっているが、そのほとんどは、自分に対して書いている。
自分の経験を振り返って、あの時はこうだったを含ませているのは、それを振り返りながら、次の自分につなげるため。
普段忙しさで忘れがちなことがたくさんある。
それをここで振り返りながら、そうだったな、そうだな、そうあるべきだな、と思いながら書いているのだ。
ここで書くことが、自分の内面を磨くことになればいいと思う。
これから先、ミカさんて見ていて気持ちいいよねとか、「凛」とした人だねと言われたら嬉しい。
他人にとって良い人になるつもりはないが、芯が通っている人でいたい。
「カサブランカ」のような人。
ここnoteでお付き合いくださいませ。
今日は、「ユリ」から思うところを書いてみた。
引き続きよろしくお願いします。
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※誕生花、花言葉などには諸説あります。
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