つなぐ、続く…「続ける」。
「続ける」ということは、
人生を意識的に選択するということ
なのかもしれない…と、ふと思った。
何かを忘れてしまっても「続ける」
上手く行かなくても「続ける」
たとえ失敗しても「続ける」
「続ける」ということは、
「意思」と「覚悟」なのかもしれない。
途切れてしまっても、
すぐに気持ちを切り替えて、
もう一度立ち上がれること。
時として、
何かを続けようとして、
続けられなかった時、
もうそこで
諦めそうにもなってしまう…。
でも、だからこそ、
「続かなかった」時に、
そのまま止めてしまうのか?
再び挑戦をするのか?
その次に繋がる判断と決意こそが、
大切なのかもしれないと思った。
*
「続ける」と決めたら、
「続ける」のだ!
何度、途切れても、
何度、上手く行かなくても。
何度、諦めそうになっても、
何度、放棄しかけても、
何度、挫折しても。
「続ける」
その意思のもとに、ある限り、
続く何か。
*
けれどもそれは、
意固地になることじゃない。
自分の間違えに気付いたまま、
修正をしないことでもない。
時には立ち止まることも必要で、
その時間まで否定しない。
潔く中断する勇気も含めて、
「続ける」
それは、空にある北極星が、
輝き続けるようなもの。
昼間の明るさで
目には見えなくなっているときも、
心の指標が消えたわけではない。
そして、「続いている」。