永遠。

生きている時。

それは当たり前に近くにあって、
癖が強いものほど、
修正や指摘の対象にもなりやすいけど、

居なくなってしまった瞬間から、
その誰にも真似の出来ないほどの
強い癖こそが、

永遠に届かない何かに変わってゆく、
ような気がする。

時間が過ぎるたび、
もう取り戻せない過去が刻まれる。

称賛にせよ、嘆くことにせよ、
そのプロセスが続いているのなら、

今、生きているということ。

その時間が、止まる瞬間を、
いつか迎えるまで。


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