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「がんばらない」という努力の在り方
「そんなに頑張らなくて良いよ…」
そう言われても、
私にはよく、わからない。
頑張るって、どういうこと?
自分では、頑張りが足りないと、
常に感じているにもかかわらず、
「頑張りすぎ」という評価が返ってくる。
*
時代が変わった…。
世界も変わった…。
頑張るの定義も、
頑張らないの定義も、
変わったのだと思う。
かつて教わってきた認識が、
通用しない社会。
これまで「違う」と言われて来たものも、
現代の「正解」になりつつある。
その逆も然りで、
これまで「推奨」されてきたものが、
今は通用しない。
頑張るとか、頑張らないという感覚も、
従来発想では、何かが違うのだろう…。
正直、生きづらい…。
私は、どうも馴染めない…。
普通の感覚と思っていたものが、
むしろ「繊細過ぎる」と呼ばれる。
色の無い音が、周囲を埋め尽くす。
心の乗らない機械の声が、溢れても、
気に留めることの方が、「異常」だという。
なんだか、悲しい…。
それが当たり前では無かった時代を
懐かしむ私は、考えが古いのかな…。