【音楽・風習等に色濃く残る思い出たち】人はいつだって過去の風習に思いを馳せる
「既読が付いたかもわからないメールで、Re:Re:Reと続いていくあの感じは今の子にはわからない」
「時代はヒップホップかもしれないけれど、やっぱロックだよな」
「ビデオテープを巻き戻して録画するエモさ今の子にはわからないだろ」
人は世代や風習が変わりつつあるときに、こうのようなことを言う。
それはまるでその行為自体を懐かしんでいるようで、本当はそうじゃない。
いつだってそこにあるのは、思い出だけ青春時代に毎日のように聞いた曲を耳にすると、一気にその時代に戻ったかのような