
素人とプロのあいだの存在
写真が好きだ。
カメラで撮るのが好き。
「でも、別にプロでないし、完全に自己満足なんよなあ。」
でもでも、それでも良くない?
そういう気づきを得た今日。
.
.
私は自分が「モヤモヤ民」だからこそわかる気持ちがあると思っている。気になるけど一歩勇気が出なかったり、素人であることがなんとなくコンプレックスで、思いや自分のすることを表に出せなかったり。
そういうもどかしさってあるよね、焦るし情けなく感じたりもするよね。他人と比べてしまったり。...。でも、それでも全然いいんやで。
そんなことを、同じ「モヤモヤ民」の人たちに伝えられるような、少し安心を与えられるような、(できれば)背中をちょっと押せるような、存在でありたいと思う。
だから、自分が素人で、もしくは素人に毛が生えたくらいの生き物であることにも、意味がある。
.
.
「自分らしく在りたい」
「自分ならではってなんや?」
そんなことを考えることが多いけど、発展途中の、成長途中の、ちょっと毛が生えたような状態の自分が、理想とは違うとはいえ、全部「自分らしさ」や「自分ならでは」なんやなと。
自信がなくなりそうになったら、そのことを思い出そうと思う。
.
.