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自分をしること。

星座占いとか、ほんまかどうかは知らんけど。

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最近の自分にしっくりくるなーと思う星座占いがある。これまで全然存じ上げなかったんやけど、周りの人に話すとけっこうその星座占いは有名らしく、今日行った喫茶店にも12冊の本が揃って本棚に置いてあった。

珈琲を飲みながら、自分の本を読んでみた。

信じるか信じないかは人それぞれなんやろうけど、やっぱりしっくり、「あ、なるほどな、やからそういう選択をしてきたんか」「やからこっちを大切にしたいんか」、なんて、なんでかすとんと納得した。

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思えば、同じ星座の人なんて世の中にたくさんたくさんいるのに、1つの文書がある程度の人の心に響くものになっているのは、極めて不思議な感じがする。

そのあたりは詳しくないから言及はできないけど、今日の本では「星座占いはフェアリーテールのようなもの」と言っていたのが印象的だった。

どんなパワーが宇宙にあるのかなんか、想像もつかないけど、満月を見てなんだか心を揺さぶられたり、森林や風、水の音、触れる土、陽の光に癒されたりほっとしたり、何かしらエネルギーはあるんだろうな、なんて。

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そんなことを考えながら、今日読んだ中で特に嬉しかった部分を、書き記しておこうと思う。


誰よりも臆病なくせに、誰よりも危険な場所につっこんで行くことがある。この二面性が、魅力のひとつである。
安定のために必要とするのは人との心のつながり。感情によって誰かと繋がっていられれば無敵。
あなた(自分)の価値は、笑顔や泣き顔や、穏やかな微笑みや、びっくりした顔、そんなところにある。その表情の真実さこそが、周りにいる人のこころを解放し、優しくし、ありのままの姿に戻すことができる。
あなた(自分)が大切にされるのは、そのゆたかな表情と、自然に流れ出していくような共感によってである。


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「人と関わりながら、自分にもまわりにもたくさんの繋がりをうみながら、表情のある生き方がしたい」というのは、やっぱり自分の根本にある想いなのかもしれない。あと、「海でも川でも湖でもいいから水のあるところに住みたい」っていうのも笑。

なんか、嬉しかった。


2018.11.23


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