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競技的な統率者を時間内で遊ぼう!

Daphnia(ミジンコ)です。
 2024年11月30日-12月1日に『第10期統率者神決定戦』が過去最大の140名もの参加者で開催され、結果として《秘密売り、ティヴィット》が神の座につき、4期君臨し続けた【ティムクラ】が降りた形となりました。

めでたいね!じゃあ「賄賂」で。💎

毎試合内容が非常に濃く、挑戦者決定戦決勝と含め、観るだけでも面白いイベントだったと感じています!(ルムラのフルートは必見!!)(決勝の敵対工作員もすき)

瞬速えらみ!

 特に今回の面白い所と感じられるのは、9月23日の禁止の影響がもろ被りしてそうな統率者(ティヴィットやコルヴォルド)や、《森の轟き、ルムラ》という緑単色の新しめの統率者がTop12に名を連ねており、バリエーション豊かな所です。影響を受けている統率者に関しては、禁止前から愛用していたプレイヤーが環境に合わせてチューニングした上で結果を出しており、端的にすごいとおもいます(小並感)。


 こう見ると、統率者は確かに長年プレイしている方が強いのはあるかもしれませんが、4人で囲むが故にちゃんとかち合えば大体25%は勝ちの星が巡ってきます。「次は神になったるぞ!」の気持ちで遊ぶのがいいと思う反面、時間切れやプレイミスの結果、勝利を逃していると勿体なさ過ぎるため、まずは競技統率者を始める上でやってみるとタメになりそうなならなそうな、円滑にゲームを進めるためにできることを書きます。

 自分がまず人にものが言える程競技な統率者を握っておらず、参考にならない事多めです!神は狙ってません!遠いです!!!帝王はなりたいね!



【はじめに】※超重要

↓↓↓↓↓これを読んでください。↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑これを読んでください。↑↑↑↑↑

これを読んでいただけたならいうことは無いです。頑張りましょう!
(ブラウザバック!!!)







以下に続きます!

【時間切れ】対策?について

①デッキの中身を『ある程度』覚えよう!


 私がカジュアルに身内EDHをしていると、

「〇〇でサーチします。

………

ありませんでした(本当に無い)」

という場面に出くわすことがたま~にあります。

でてくるかも!

 100枚デッキで遊ぶゲームなため記憶するのが難しいとも思いますが、競技で遊んでいる場合、このサーチしている間も制限時間は流れており、ちょっとした遅延行為でしかありません。フェッチランドでも何でもですが、「〇〇というカードと繋がるのは△△と◇◇」等はある程度覚えておくべきだと思います。また、《絞り取る徴税人、レヴ》や《伏魔殿のピュクシス》等にカードが無作為で抜かれた場合でも、サーチの合間に無理くり抜かれたカードを探すのではなく、デッキ内の主要なコンボカードや、妨害札を覚えておき、それがあるかだけを確認する程度にした方が円滑にゲームを進める事が出来ます(自信が無く、慎重になるのはやむなしです)。「いやいやそんなの無理だよ!」と思うかもしれませんが、競技なEDHの制限時間は大体60分~75分。1人に与えられている時間は大体15~20分しかありません。また、日本の競技統率者なルールは引き分けの概念が無いことが多く、制限時間切れは負けにしかなりません。他人が勝ちそうなときに制限時間切れになって「あ~あ」と思うのは勝手ですが、仮に自分が勝ちそうな時、塵が積もって制限時間切れで負けになる時を想像して遊ぶと勝ちを落としにくくなると思います!

 大体これに関しての対策方法は1人回しか、永遠とネット等で対戦相手を募って身に沁み込ませるしかないと思います。デッキ内の主要なコンボや妨害された時の対策、サブプランも練習してスムーズにできるようにしておくと良き良き!!



②トークンやサイコロは持参しよう!


 前の【ネオンインクFoil(黄)《魂の洞窟/Cavern of Souls》】争奪競技統率者 に参加した時の実体験ではありますが、《暗中の追跡者、エリニス》+《街路の浮浪児》を使用したプレイヤーが《硬鎧の大群》を使用するデッキにも関わらず《昆虫トークン》を持っておらず、無地の代用カードの上にサイコロを置いて戦場にいる数を示し、その上で《謎の石の儀式》と《街路の浮浪児》が場にある状態で除去や妨害を受けた際にちょこっとだけ悶着する場面に遭遇しました。

使うならせめて4枚くらいは持ってて!0はやめてほしい!

 プレイヤーが海外の方で、こういうイベントに初めて参加してそうな感じがあり、こちらの英語レベルの低さにも大きな原因があったとも思います。ですが、せめて使用するデッキの中で生成されるトークン・カードは所持していた方が円滑にゲームを進められると感じられました。なお、《闇市の人脈》の3/2多相の多相の戦士・トークンや、《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》の0/1スラル・トークン等、ネットを使っても地味に見つかりにくいトークンもあり、その場合には自作トークンや分かるものを使用したプレイが出来るように準備していると良いと思います。宝物や2/2飛行をもつ鳥・トークンは良く使う、使われるため、ゲーム中渡せるほどあると良いかもしれません!
トークンを用意する時間も制限時間を潰します!ちりつもです!



③シャッフルしにくいスリーブはやめとこう!


 微妙な所ではありますが、EDHはサーチが多用されるゲームで、デッキをシャッフルする、させるタイミングが非常に多いゲームです。シャッフルでもたつくようでは制限時間を食いつぶすだけで損でしかなく、別にスリーブがキャラスリだろうがオーバーガードしてようが無地スリーブだろうがデッキ内容は変わらないはずです!(変わったら大問題!)
自分も3重スリーブを使っているため人の事を強く言う事は出来ませんが、①デッキの中身を『ある程度』覚えよう!が満たせていない状態だと非常に無駄な動きが多くなってしまうため、1人で回しながらちょうどいいサイズのスリーブを確かめて遊ぶのが良いと思います!(なお、スリーブに傷が多く付いているとピーピングを疑われる可能性があります。イベント参加の際、一番外側になるものは新品に近いものの使用がオススメ!!)



④戦場で誘発する、制限するカードはチェックしよう!


 主に《リスティックの研究》や《フェアリーの黒幕》、《息詰まる徴税》、《敵対工作員》、《ドラニスの判事》、《法の定め》等々数多く存在するカードを指します。これらカードを全て覚えるのは流石に無理に近いと思われるので、せめて今回開催された神挑戦者決定戦のTop12のリストにあるカードは覚えている方が良いと思います!(リンクは上あるのと同じ!)
 実際長年プレイされている方々でも《リスティックの研究》、《息詰まる徴税》が場にあると悩むことが多く、時間を使う場面があると思います。初めたてで何も掴めていない状態だと、振り込んでいいタイミングかダメなのかの判断は難しすぎるため、まずは使用しないカードだとしても存在だけでも認知すべきだと思います!(大体は手番と卓順位とその後の妨害札が撃てるマナが確保できているか、デッキ的に〇〇飛んでくるのは避けたいな、とか『理由』を持って行動できるとGood!)



 以上です!
 プレイング云々は時と場合や流れもあるため臨機応変な対応が必要になりますが、それ以前の問題で時間を食いつぶす行為というのは色々にあると思います。後はネットに落ちてるタメになりそうなnoteを読んだりしてみると良いかも(鵜呑みは厳禁!考えて読み込もう!)。

 まずは制限時間内で遊べることが大事です。1人回しを極め、神や帝王、地元の強ぇ奴を討ち取れるようになりましょう!


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