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2024年の振り返り

Daphnia(ミジンコ)です。
2024年で参加したイベントの振り返りを綴ります。



参加したイベント


コマンダーサミットin大阪(3/2)


使用デッキ:【ティムクラ】1-3

 12月に【ログティム】で関西帝王戦に突っ込み《徴用》で《むかつき》を取られたりと散々だったため青を足して組んだ初イベント。そこそこ使用感が良く、慣れてないが故に勝ち切れない感があり、もうちょい触ろうと考え3/30の帝王戦に備えていた記憶。色々と《否定の契約》に驚かされ考えさせられたイベントでした。


第3期関西帝王戦 統率者(3/30)


使用デッキ:【ティムクラ】4-2 0-1(準決敗退)

 前日が休みだったため淡路島観光で楽しみつつ、伊弉諾神宮にお参りして挑みました(神頼みで色々お守り買ったりしてました)。そこそこに勝ち運に恵まれ予選2位通過(今だったら決勝抜け!)とブンブンでしたが、準決でマナに恵まれず《むかつき》死。流石に負け方がしょうも無さ過ぎたため「もうちょいこのデッキ握るかぁ」、とコマサミへの準備に入りました。


コマンダーサミットin大阪(6/1)


使用デッキ:【ティムクラ】2-2 2-0(優勝)

 モダホラ発売前最後のイベント。どう考えても《有翼の叡智、ナドゥ》で環境がイカれるのが目に見えていたため、ここが【ティムクラ】でワンチャン勝ちが望める最後のチャンスという意気込みで参加しました。予選が奇跡的に勝ちが拾えたのもあって予選抜け。そこから準決、決勝と苦戦を強いられましたが勝ちきれて優勝する事ができました
実際ここらが一番競技的なEDHに熱量があった時期だったと思います。


第4期関西帝王戦 統率者(6/29)


使用デッキ:【トラアレ】1-5

 案の定《有翼の叡智、ナドゥ》で環境がぶっ壊れており、【ティムクラ】を握る気も失せて別デッキを模索していた際、ナドゥコンボを内蔵した自分が使いたいデッキとして【トラアレ】を作成しました。以前【ティムクラ】を触っていた事を知っていたプレイヤーから「(ティムクラからトラアレに移るのは)正気ですか?」と言われたのは良く覚えています。正気じゃなかったです。


岡山桃太郎決定戦(7/6)


使用デッキ:【ログサイ】0-4

 inナドゥを試したのもあり、【ティムクラ】等が減って且つナドゥよりも速いデッキとして評価の高かったデッキを触りました。noteを書くタイミングが無く参加した感想について触れる機会が無かったイベントではありましたが、今年参加したイベントの中では一番楽しかった競技的なイベントでした!(トークンもかわいいので愛用しています!)
全員の卓順が必ず1→4まで固定で割り振られたイベントで、非常に新鮮な気持ちで参加する事が出来ました。なお、【ログサイ】は自分の手に馴染む感じが全くしなかったため、次の参加するイベントでは別のデッキを触ろうと決意しました。

広島統率者祭り 競技統率者最強トーナメント(8/12)


使用デッキ:【ティムクラ】0-1

 数日前にイベントがあると知り、急遽参加したイベントでした。帝王戦を想定してデッキ弄りを考えており、練り切れていない【ログサイ】では出る気が無かったため付け焼刃で【ティムクラ】を組みなおし参加、パパっとデモコンタッサを通されて負けて帰りました。フリーで遊んでいた時にすごくきれいに【ティムクラ】が回っているタイミングもありましたが、握りなおせる程の魅力は感じれず、帝王戦どうしようか悩む結果でした。

第4期関西帝王戦 統率者(9/15)


使用デッキ:【ログテヴェ】1-5

 神決のTOP12のどれかを組もうと弄っていた際に相手にすることはあれど自分で組んでいなかった【ログテヴェ】を触ろうと持ち込みました(前日に蓮屋にて純ナドゥを練習しましたがやはり肌に合いませんでした)。神決コピーデッキで練習しても勝ち筋の細さにチキり、《研磨基地》を採用しました。その結果勝てる試合もありましたが、それ以外はタイミングが噛み合わずにボロボロ。学びはあれどそれ以上も以下もなく、「ナドゥ環境ほんとしんどいなぁ」な結果でした。

コマンダーサミットin大阪~黒田正城参戦!!~(9/28)


使用デッキ:【ティムクラ】0-4

 ナドゥの禁止に加えて《宝石の睡蓮》《魔力の墓所》《波止場の恐喝者》も禁止になり滅茶苦茶なまま迎えたイベントで、使用デッキも思いつかないので滅茶苦茶に弱くなってそうなデッキを寧ろ使ってみよう、と【ティムクラ】を持ち込み、案の定序盤から終盤まで何か一つ掴めない構築になってしまい散々な結果でした。間違った方向の構築だとは感じ取れたため修正案は浮かびましたが、「そこまでして握るか?」と思い至り、次のイベントは別のデッキを握る方向で舵を取ってデッキを調整しました。


【外部会場開催】コマンダーサミット in 高知(10/5)


使用デッキ:【ティムトラ】3-1 0-1(決勝敗退)

 新環境であまり影響の受けていなそうなデッキであり、ETC(関西cEDH練習会)にデッキリストが転がっていた【ティムトラ】を握りました。非常に使いやすいデッキで、予選は良い感じに勝ち切れて決勝にまで進めました(未だにこの時のイベントのデッキリスト誰も載ってない謎)。開催場所が高知と近場であったこともあり参加しやすいと感じた反面、香川以外にも晴れる屋みたいなMtGのしやすい場所がほしいなぁ(特に愛媛!)、と思わせられるイベントでした。
ゼリーが板🍮。

【ネオンインクFoil(黄)《魂の洞窟/Cavern of Souls》】争奪競技統率者(11/16)


使用デッキ:【マル砕き】2-2 0-1(決勝敗退)

 【ティムトラ】の次として、「シングルシンボル+②」を上手く使える【マル砕き】を握りました。また、イベント前日に発売されたパックで《絞り取る徴税人、レヴ》が登場し、それが組み込めるよう調整しました。そこそこにうまく噛み合って予選は勝ち切れましたが、決勝はマリガンしても手札がまずまず、《耳の痛い静寂》で動きにくい状況も重なって勝ち切れない終わり方になりました。触った感じで【ティムトラ】同様使いやすいデッキだと分かったため、次のイベントでは別のデッキを握ろうと考えてデッキ探しを始めました。

JCC競技統率者杯(12/8)


使用デッキ:【鍵の主】2-1(優勝)

 【マル砕き】の次点として【マルティム】を調整中にETC内で話題の一つに挙がり、面白みを感じて海外デッキを参考にして構築し持ち込みました。案の定面白いデッキで、運よく勝ち切る事が出来ました。日本のデッキリストがこの先日に晴れる屋仙台店のTop4リストしかなかったこともあり、分かってない相手に対して強いデッキでは実力ではないのでは?と感じた事、他人の意見を交えないとデッキの限界点がここなのかまだ伸び代あるのか分からなくなったために100枚解説を書こうという動機を得ました。


ポイント争奪競技統率者 (12/22)


使用デッキ:【鍵の主】3-1 0-1(決勝敗退)

 丁度同じ広島県内のイベントで、少なからず情報を持ち得たプレイヤーが混ざりそうな環境で勝てるのかを知りたい意味もあり、ほんの少しだけ調整して持ち込みました。予選は運もありましたが勝ち切れ、決勝はどうにもなりませんでしたが🔑はまぁまぁ勝てるデッキだと知れました。なお、ここで晴れる屋公式サイトの《鍵の主》にて自身のデッキリストが掲示されたのもあって次のイベントは別のデッキを探そうと考えていました。

第6期関西帝王戦 統率者(12/28)


使用デッキ:【鍵の主】0-6

 年末仕事納め最終週、色々あって忙しすぎたためにデッキ調整ができず、本当は全然高知のTop4・優勝者のリストが載らない事もあって【ティムトラ】を握る予定で考えていましたが《鍵の主》をそのままにしていたため持ち込みました(本当に文字通りの意味で時間が無かったです…)。また、前日深夜に「ローナ(撤回コンボ)の使用感良かったけど猫テフェ試したいし突っ込も🤪」と投入しました。結果、テフェリーはまず一度も引けなかったために何ともでしたが、猫は引いても単体性能微妙で活かせず手札で腐り、初手キープにはなんともしにくいと使用感が非常に悪く、改悪でした(多分これは猫テフェが悪いのではなく、構築が悪い。ちゃんと他の97枚をそれに合った構築にできていれば上手く機能する気はする)。

第5回GCC(12/29)


使用デッキ:【鍵の主】0-5

 大阪に持ち込んでいたカードはほんの少しの調整パーツと《鍵の主》だけだったために連投。なお流石に猫テフェは微妙と察したため撤回コンボに戻しました。結果は全敗、途中非常にミスり散らかす場面もありましたが、触り心地は良かったと感じれたため、現状の構築は間違ってなさそうと感じたイベントでした。

終わりに


 以上が2024年に参加したイベントでした。遠出のイベントでほぼほぼ練習なしに7種のデッキを持ち込んでいるのは我ながら意味わからん部分もありますが、「多様なカードあるなら触らな損々!」な気分で遊んでることもあり楽しく過ごせた1年だったとも思ってます。
 優勝できた結果も残せて嬉しさもある1年でした!この1年卓を囲んでくださった方々とその場所を提供してくれた人々に感謝感謝です!!

 今年で三十路になり体力的にもしんどい部分、私生活的にも遠出して参加するイベントは少なくなってくるかもしれませんが、できるものには極力参加して遊びたいとも思っているので、その際には楽しくシバきましょう!!

🐉🐉良いお年を!!🐍🐍

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