2024.10.26 hoshioto camp 岡山県 井原市 青野町 葡萄浪漫館 にて
2024.10.26 hoshioto camp 岡山県 井原市 青野町 葡萄浪漫館 にて
※個人の記憶に基づく記録です
言葉も内容も、違っている可能性が高いです
そのような話題が出たらしい、程度にお受け取りください
※今回、ソングバーズ以外のアーティストさんについて先にまとめ、ソングバーズについては後にまとめています
セトリ
セトリは公式から発表されています
The Songbardsのセトリ
01. Inner Lights
02. タリアセン
03. 春だ!
04. forget you not
05. 夕景
06. 斜陽
07. センス・オブ・ワンダー
08. 夏の重力
09. ガーベラ
出演者
hoshioto代表 藤井裕士氏による開催宣言
浦 小雪
The Songbards
ひだかよしあき (アルステイク)
SCOOBIE DO
★hoshioto代表 藤井裕士氏によるトークショー
「これからの "hoshioto"のこと」
ヒグチアイ
RyuMatsuyama solo
林萌々子(Hump Back)
成山内(sleepy.ab)
ほかにも大道芸人のパフォーマンスやケン玉、星空トークなどが用意されていた
hoshioto出演のお知らせ
↓
タイムテーブルの発表
↓
当日のお知らせ
↓
現地まで
今回、The Songbardsの出演時刻は早い
当日の始発で行っても間に合わない
行くなら前日に行くしかない……
正直、行くかどうか、ギリギリまで迷った
繁忙期で睡眠不足だし、予定はぎっしりだし、行ってもメンバーさんは喜んでくれないだろうし……
宿と新幹線を予約したまま、岡山に行く準備をして、とりあえず職場に行く
この日、不思議なことに、午後からの予定がぽっかり空いた
あれほど入っていた予定、キャンセルが重なった
これは、神さまが「行ってきなさい」と言ってるのだろう
そう判断し、半休を取得
駅までのバスの中でチケットを取り、駅についたら発券するというギリギリぶり
それで行けたのだから、タイミングって不思議
新幹線で岡山へ
曇の中、富士山が少しだけ姿を見せてくれた
少し気持ちが軽くなる
2年前に同じくhoshioto Campで来たとき、とても美味しいサワラ丼に出会った
個人的にはバラ寿司より味が好み
それを食べたかったが、テイクアウトは売り切れ
お店でいただく
やはり美味しい
ホテルで一泊
おもしろい部屋だった
熱湯と水を調節してシャワーを出すが、ちょうど良い水温・水量にしても、自然にお湯の回すところが緩み、熱湯が増えてくる
水温は熱く、水量は勢いを増す
油断すると火傷しそう
頭に悪い考えばかり浮かんでくるし、あまり相性の良い部屋ではなかったのかも知れない🤔
……ただ疲れてるだけかも知れないけど、あのホテルの243号室は次は避けたい
まぁでも、他のところで幸運をいただいてるから、この程度の不運は安いものです
当日、開演まで
当日は岡山から清音に行き、そこから井原鉄道で井原駅まで行く
井原鉄道は休みの日、フリーパスが発売される
少しだけでも安くなるのが嬉しい
そして、井原鉄道の可愛らしさ!!
単線
ディーゼル?
一両編成
これだけで既に可愛い♡
周りの風景も関東平野に住んでる身としては、充分に魅力的
近い山々
小さめの田んぼ
蛇行する川
見慣れた風景とは全く違う地形
とても味わい深い
稲はほとんど刈られていた
残った稲たちも頭を垂れ、金色に染まっている
「行ったらカレーを食べよう」
そう思った
井原駅ではシャトルバスのマイクロバスが止まっていた
乗るのはシャトルバスの第一便
これだとhoshioto代表のユウシさんの開催宣言にも間に合う
確認したら、運賃の支払いは現地に着いてかららしい
500円、お釣りのないように準備する
バスの中で出発を待っていると、見知ったお仲間がいらっしゃった
同じく関東や、もっと西からいらした方々
お会いできて嬉しい🥰
バスの車窓も大好物の風景
片方は山肌、もう片方は崖
迫る木々
ここは生命がしっかり息づいている
生命が勢いを減ずる秋でさえ、こんなに力強い
春のhoshiotoは、さぞ賑やかだろう!!
ここはヒトの思い上がりとは無縁の場所
自分はあくまでもお邪魔させていただく存在に過ぎない、と感じる
ヒトがヒトに戻れる気がした
葡萄浪漫館に到着
早速、ゲートに向かう
途中、お仲間に呼びとめられた
お車で来られたらしい
いろいろな場所から集まるお仲間
来たくても来られず、涙をのんでる方々も多い
The Songbardsの人気の強さを感じる
ゲートではキャンプの受付が始まっている
フェスチケットの受付は、キャンプが一段落してから
ゲート前に並び、おしゃべりしながら待つ
フェスチケットの受付が始まり、会場に入る
真っ先にクロークにバッグを預ける
一泊分の荷物、けっこう大きくて重い
クロークがありがたかった
天気が良ければ、シートエリアにシートを敷き、荷物を置くのも良いかも知れない
が、The Songbardsが出演……
雨が降ってもおかしくない🤔
屋根がある場所で、ビニール袋に入れて保管してくれるクロークは心強い
身軽になり、ステージ前に行く
開演
開催宣言
hoshioto代表ユウシさんがステージに姿を見せた
ハキハキした男性
今回もThe Songbardsを呼んでくださって、どうもありがとうございます
話の内容
・天気がもってる
(さすが晴男のユウシさんが代表だけあります)
・スタッフTシャツの背中にタイテ
次の出演者は?ってなったら、スタッフの背中を見ると分かります
・今日はステージは一つだけ
山の中は入ってないので、どうなってるか分かりません
最近、アナグマが出るらしい
(アナグマ!!割と穏やかな性格みたいだから、会ってみたい😊)
・カレー屋さんが出てます
米はユウシさんの家でつくったもの
・後でトークします
誰も来てくれないと寂しいから、来てください
(このトークが楽しかった!!)
・出演者の紹介
浦小雪さんとThe Songbardsの紹介
The Songbardsに好意的で嬉しかった
「The Songbards、以前のアフタームービーに曲を使わせてもらいました……2年前?」
(ステージ袖でメンバーさんが頷いたらしい)
「2年ぶりになるらしいです」
「何だか曇ってきたな……と思ったら、The Songbardsがそこに来てますね」
「もし晴れたらThe Songbardsが帰ったと考えて良い?」
(ステージ袖でメンバーさんが頷いたらしい)
「曇ってるうちはThe Songbardsが居るから」
(ファンとしては大笑い😂)
(The Songbards、かなり強い雨バンド)
The Songbards以外のアーティストさんの紹介もあった
浦 小雪さん
ステージ衣装が赤いギンガムチェックのワンピースで、とても可愛いらしい
大きなアコースティックギターを弾きながら、真っ直ぐ歌を届けてくれた
曲のコンセプトをお話してくださるのも嬉しい
説明を聞いてから曲を聴くと、まさにその世界がダイレクトに届く
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The Songbardsのステージは、後で書きます
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ひだかよしあき (アルステイク)さん
初めましてのアーティストさん
「かっこいい」
ステージを観た第一印象が、これ
リハや本番の佇まいも
聞こえてくる音楽も
何だかとてもかっこよかった
(語彙力)
バンドはZepp新宿で演るらしい
人気があるバンドさんなのね
SCOOBIE DO
The Songbardsの次に楽しみにしていたバンド
今回も、やっぱり魅力に満ちている
ベースが特徴的で目を惹く
しっかりベースを聴かせてもらえるのも嬉しい
アコースティックだからシンプルなのに、とても華やか
アコースティックギターの小気味良い音色に踊りたくなる
安定感のあるカホン
時折入るハーモニカ
20年くらい前のアルバムの曲もあったりして、さすが重鎮!
バンドが20年続いてるだけでもすごいのに、魅力的なステージを観せ続けているのもすごい
ムーディーな音楽に客席が揺れる
客席を巻き込むのも本当に上手くて!!
気がついたら踊ってる
手を挙げてる
歌ってる
やっぱりすごい
そして、MCがいろいろと嬉しかった
まず、お客さんを労ってくれる😭
会場が遠いことに触れ、
「大変な思いで来てくれた人もいるでしょう?」
「ここに来るまでに必要だったTime&Money&Soulに感謝!!」
形だけの「ありがとう」と、全く違う、心からの感謝を受け取る
そんなふうに労っていただけるなんて……🥹
自分が好きで来てる
自分の能動的な選択の結果、来てる
確かにその通りだから、労っていただくことを期待していた訳では無いけれど……
でも、すごく嬉しかった
それ以外にも
hoshiotoが好きなこと
「『ミスターhoshioto』と鶴が呼ばれてるけど、俺たちがミスターhoshiotoでいいんじゃない?」なんて言って客席を沸かせたり
MCだけでも引き込まれた
hoshioto代表 藤井裕士氏によるトークショー 「これからの "hoshioto"のこと」
SCOOBIE DOのステージ終了後、少し離れた小さなステージでユウシさんのトークがあった
いろいろオフレコのお話もあったけど、どうやら2025年5月31日は予定を空けておくと良いらしい
また、呼んでほしいアーティストさんを募集してくださった
ほとんどこれがメインな感じ
集まった観客が、口々に推薦する
挙げられたアーティスト名をユウシさんがスケッチブックにメモして行く
お客さん
「○○・ギャラガー!」
ユウシさん
「呼べるか!!……○○・ギャラガー……っと……」
ユウシさん、遊んでくれる😊
思い切ってサカナクション推薦する?
電源車、ここまで入れる?
めちゃくちゃ電気使うよ?
……ちょっと思ったけど、大人しく来てくれそうなアーティストさんを挙げた
ユウシさん、いろいろな方から出る意見を、次々とスケッチブックにメモして行く
スケッチブックにはぎっしりとアーティスト名が並んだ
「こういうの考えてるのが一番楽しい😃」
「でも近くなるにつれ『決まらない……😥』ってなるんですけどね(苦笑)」
hoshiotoの苦労話とかも織り交ぜながら、楽しいトークが進んだ
ヒグチアイさんのステージが近づくと、
「みんなヒグチアイ聴いて!」
とアーティストさんへの配慮も忘れず
イベントを主催する方は、こういう細やかな気配りができる方が向いてるのだろうなぁ
ヒグチアイさん
初めましてアーティストさん
お名前だけは聞いたことがあったので、楽しみにステージを拝見する
ピアノの弾き語り
儚げで綺麗な女性
歌声も綺麗……😊
さぞ優しい世界が広がるだろう、とほのぼの聴き始めた
……😊
…………😶
………………😥
……………………😭
ヒグチアイさん、素晴らしかった
いろいろな意味で美しかった
ぱっと見て想像していたのと、全く違った
人生のキラキラ幸せな場面を歌うかと思ったら、その対極だった
ヒグチアイさんすごい
あんな世界を受け取るなんて!
思わぬ出会いが得られ、良い日になった
ヒグチアイさんのセトリ
↓
ヒグチアイさんのステージ後、そろそろ帰る準備を始める
この日のうちに関東に戻るには、17:20のシャトルバスに乗らなくては待ち合わない
RyuMatsuyamaさんの途中で抜けることになった
林萌々子(Hump Back)さんと成山内(sleepy.ab)さんのステージは、最初から諦めている
RyuMatsuyama soloさん
帰る準備をしながら歌声を聴く
とても綺麗な歌声だった
煌めく水晶のような
ダイヤモンドダストのような
森の奥に湧き出る湧き水のような
とても綺麗な歌声
打ち込み?エフェクター?を使って、世界を拡げているみたいだった
もっとゆっくり聴きたい
でも、その世界に没頭したら帰れなくなる
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にした
帰路
クロークで荷物を受け取り
葡萄浪漫館で葡萄を購入
一房単位で買えるのは、シャインマスカットだけだった
葡萄色の葡萄🍇も欲しかったけど、今回はご縁がなかった
シャトルバスで井原駅へ
井原駅から清音駅まで井原鉄道
お仲間とおしゃべりが弾む
途中、星がペイントされた車両とすれ違う
ちょうどお仲間とその車両の話をしていたばかり
とても可愛い♡
電気を乗り継ぎ岡山駅へ
お仲間の皆さんとはそれぞれのタイミングで別々の道へ
岡山駅では既にサワラ丼が売り切れ😭
今回はご縁がない
またの機会にいただきましょう
予約の新幹線に乗り、東京へと向かう
今日はソングバーズのステージを観られた
ユウシさんのトークでは、有意義な情報が得られた
他のアーティストさんも素晴らしかった
行くかどうか迷っていたが、結果として、行って満足のhoshioto Campだった
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以下は、The Songbardsについて
カレー
浦小雪さんの前?途中?
タイミングは忘れたけど……
上野さんがフェス飯のカレーを召し上がってた🍛
ユウシさんの家で採れたお米のカレー
「後でカレー食べよう!!」
来る前にも思ってたけど、改めて決心した💪
転換とリハ
第2便のシャトルバスで来たお仲間も迎える
人の顔を覚えられない自分でも認識できる方々が、自分以外に4人
ほかにもThe SongbardsのTシャツをお召しの方が居られる
浦小雪さんがアコースティックギター1本でのステージだったので、撤収はたちまち終了
スタッフさんが返しのスピーカーを持って来て増設
マイクスタンドやギタースタンド、アンプ……様々な機材が運ばれてくる
ステージ前方に3人のメンバーさんの席
上手側から松原さん、上野さん、岩田さん
メインボーカルの上野さんが中央
松原さんがエフェクターボードを持ってらした
アコースティックライブだけど、バンドのときと同じ、立派でキチッとしたエフェクターボード
今日も美しい
上野さんは弾き語り用のエフェクター1つ
いろいろできる優れもの
岩田さんがステージ袖でカホンを取り出してる
東京から運んで来たのでしょう
シートを敷き、その上にカホンやペダルを設置
松原さんはいつものエレキギター
上野さんはギブソンのアコースティックギター
松原さんの近くにピアノのスタンドが用意される
それを見て、テンションが一気にあがった
「ピアノがある!!」
お仲間に言うと
「hoshiotoといえば、あの曲ですものね😊」
そう、あの曲!
とっても期待してます🙌
松原さん、粛々とピアノの準備をなさる
楽しみな気持ちがどんどん膨らむ
悛輔さんの席はステージ下手の奥の方
自分の場所からは上野さんの陰に隠れてしまう
今日はそういう日🥲
岩田さんがカホンを叩く
スピーカーから聴こえる音がどんどん変化する
軽い音から聴き慣れた音へ
PAさんすごい
そういえばサカナクションの一郎さんも言ってたっけ
「僕たちが演奏した楽器の音を調整して、作ってるのはPAさん」
「だから皆が聴いてるのは、PAさんの音楽でもあるんだよ」
そういうのを実感できる体験、嬉しいものですね😊
どうもありがとう
岩田さんはライブハウスのバンド形式のシェーカー(エミューの卵みたいなの)ではなく、小さいの2つ使い
赤い卵形と☹️シェーカー
☹️はいつ見ても可愛い♡
松原さんもエフェクターを切り替えながら、音の確認
上野さんはエレキギターとアコースティックギターの両方を確認
途中、タリアセンのギターリフが聴こえた気がした
楽器のリハに続き、マイクテスト
皆さんの声が聴けて嬉しい
楽器とマイクが終わったら、曲で確認
「悪魔のささやき」
演奏しながら、歌いながら
返しの調整をして行く
「○○強めでお願いします」
みたいにPAさんに依頼し、演奏しやすい環境づくり
その間も曲は進む
メンバーさん、調整しながら曲に戻ったりして、演奏を続ける
リハで観せていただいたのは、悛輔さんのベースソロまで
きっちり聴かせていただけて嬉しい
「フィラメント」
もう一曲、聴かせていただいた
切ない曲
その直前の客席、3日前のライブでフィラメントを演ったことが話題に出たばかり
きっとメンバーさん、客席のおしゃべりが聞こえていたに違いない(笑)
切なく美しい曲、リハでも充分に魅力が輝いている
今日のリハを聴けたのは、とてもラッキー
ピアノのリハ
松原さん、いつもはギターを下ろし、スタンドにかけてピアノを弾く
でも、リハでは肩にかけたまま
ギターをくるっと背中に回してピアノを弾いてた
珍しいお姿
たまらなくかっこいい
(〃ω〃)
記憶だと薄れてしまう……もったいない
松原さんが弾かれたのは、夕景のピアノ
それに合わせて岩田さんがコーラスをつける
ピアノとコーラスの織りなす美しい音楽
ふと思う
本番では他の楽器なども入るし、今のこの音楽は聴けないのですね
この夕景の一節も一期一会
生きてるって、当たり前の顔をした……ありふれた……奇跡の連続なのだなぁ
そんな「海月の散歩道」の2番のようなことを思った
リハの途中、メンバーさんどうしが笑顔で会話する場面か何回もあった
The Songbardsらしい、平和で和やかな雰囲気だった
準備を済ませたメンバーさんが、ステージを下りる
残ったスタッフさんがステージ上で指を差しながら確認
入念なチェック、ありがとうございます
The Songbardsのステージ
メンバーさんが手を振りながらステージに登場
客席は拍手で迎える
椅子に腰掛け、楽器を準備
お互いににこやかな表情でアイコンタクトをとりあう
01. Inner Lights
ほぼアカペラでゆったりと始まる
途中からいつものBPMへ
上野さんの滑らかな歌声
松原さんの温かい歌声
優しい空気がステージから流れてくる
来た人はもちろん、そこに存在するもの全てを祝福しているように感じる
あいにくの曇天、それでも空の下で聴くThe Songbardsは素晴らしい
02. タリアセン
最近はライブの定番曲になったタリアセン
この日もしっかり聴かせていただいた
松原さんのギターは軽やかに
上野さんのギターはキラキラと
美しい世界を描いて行く
上野さんの歌声はマットな輝きを帯びながら、どこまでも広がって行く
神様も驚くような景色は、ここにも存在している
03. 春だ!
岩田さんのカホンが軽やかなリズムを刻む
心躍るような、希望に満ちた春の曲
岩田さんの美声を楽しみ
上野さんの歌声に心を委ね
松原さんの温かく優しい歌声に穏やかな気持ちになる
メンバー皆さんの歌声を堪能し、嬉しい気持ちになる
曲が終わり、岩田さんが
「ありがとう」
と言う
岩田さんの「ありがとう」が聴ける機会はあまり無いので、何となく嬉しくなる
04. forget you not
松原さんのギターがカントリー調の音楽を奏でる
温かくも切ない物語を松原さんが歌い上げる
上野さんのコーラスが聴こえる
いつもはメインボーカルとして美声を聴かせてくださる上野さんが、控え目な煌めきを歌に添える
何だか特別感があって嬉しい🥰
松原さんの脚がピョコピョコする
上野さんの脚もピョコピョコする
ツインピョコピョコ
とても可愛くて微笑ましい🥰
松原さん
「ありがとう」
メンバー皆さんの「ありがとう」が聴けるのって、嬉しいね
MC
夕景のお話が出た
その間に松原さんはギターをスタンドにかけ、ピアノの方に向きを変える
以前、hoshiotoのアフタームービーにThe Songbardsの夕景が使われたこと
ユウシさんが夕景をとても気に入ってくださってること
こちらの映像です
↓
フルバージョンはこちら
↓
夕景以外のお話が出たかどうかは、忘れました
05. 夕景
松原さんが鍵盤に指を滑らせる
綺麗なピアノの音が響く
薄く曇った空から、ときおり陽射しが射し込む
明るいお昼どきだけど、頭の中に夕焼けの風景が広がる
たった一回だけ観た夕景のMV
あまりに心が揺さぶられるから一回しか観られていない
その映像が頭の中に浮かんだりもする
上野さん、夕景はほとんど歌に専念なさってる
ときおりアコースティックギターを弾いてる
こういうのも良いものですね😊
来年か再来年か……またいつか、自然豊かな夕景の中で夕景を聴きたいものです
06. 斜陽
最近、よくライブで聴かせてもらえて嬉しい
その美しさはThe Songbardsの良さを表してると思う
世界観
ハーモニー
歌声
ベースライン
とにかく美しい
漂うような感覚
とても心地良い
この日もアカペラもしっかり聴かせていただいた
メンバーさんの歌声、なんて美しいのだろう!?
なぜか最近、斜陽のベースを聴くと柴田さんを思い出す
斜陽を柴田さんのベースで聴きたいという願いは、最後まで叶わなかった
柴田さんは過去だけど過去じゃないのだと、柴田さんを思い出す度に思う
美しい曲は広い空の下、遠い山々の間に消えて行った
MC
(何の話だったか忘れました)
(この日のMCで覚えているものは後でまとめて)
上野さん、ちょっとモゾモゾ
?と目を向ける松原さん
上野さん
「元気に演りたいと思って……立って演りたいけど、次はそんな曲じゃなかった」
松原さん
「そうだね😊」
上野さん
「次の曲が終わったら、立って演っても良いですか?」
松原さん、快く了承
客席も期待に満ちてお二人の会話を聴いてる
The Songbardsのアコースティックライブで立ってのステージなんて、初めてじゃないかしら?
そして、次の静かな曲も楽しみ
07. センス・オブ・ワンダー
上野さんと松原さんが織りなす優しいハーモニー
繊細な世界がステージから広がってくる
上野さんは指弾き
松原さんも指弾き
ツインギター
ツインボーカル
ツイン指弾き
ピックの音も良いけど
指弾きの柔らかな音、やっぱり好き
松原さんが指で弦を弾く
ホワンと優しい音が響く
それだけで何だか穏やかな嬉しさが心に広がる
上野さんが弦を弾く
キラリとした音が響く
苔についた水滴のような控え目で繊細な煌めきにハッとする
ここhoshiotoの会場
センス・オブ・ワンダーの世界にとても近い
ここは人間と自然が共生してる場だと思う
立って演ります
センス・オブ・ワンダーが終わる
上野さん
「立って演ります!」
松原さんがスッと立ち上がった
上野さんと悛輔さんも立ち上がる
心のテンションが上がる
客席から
「おおーつ……」
と期待に満ちた声
上野さん
「立っただけで『おおー』なんて言われると、赤ちゃん👶みたいですね……」
上野さんの微笑ましい一言に思わず笑みがこぼれる
本当に上野さんは愛らしい🥰
一人座ったままの岩田さん
隣の上野さんを見上げる
「俺、座ったままで良い?」
上野さん、ニコッとして
「もちろん😊」
(岩田さん、立っちゃったら演奏できないですね😆)
座る高さに調節されていたマイクの位置を調節し直し、曲がスタート
08. 夏の重力
元気で優しい夏の重力
ハーモニーも綺麗
立ってのアコースティックも良いものですね
松原さんの脚がタンタンしてる
その姿に嬉しくなる
今年は夏が長くて、10月でも汗ばむ日が少なくなかった
この季節に聴く夏の重力、季節にぴったり
上野さんが歌声が空の下にどこまでも広がる
開放感と、どこまでも広がる切なさと
やはり自然とThe Songbardsの相性は抜群
サビでは自然に手が挙がった
アコースティックでは珍しい
やっぱり立っての演奏だからかな?
2番、上野さんの歌声が止まった
(歌詞、飛んじゃった!?)
珍しく岩田さんのフォローも入らない
(岩田さんにしては珍しい)
客席で歌ったけど……ステージには届かなかったろうなぁ
すぐに間奏に入る
松原さん、アコースティックでも前に出てくださった😭
ありがとうございます
曲の終わり、上野さんが告げる
「The Songbards、次が最後の曲です」
もう終わり?
早い!
早すぎる!
もっと聴いていたい!
09. ガーベラ
楽しそうにイントロを弾く松原さん
軽くジャンプも
楽しい曲に、悛輔さんも揺れてる
上野さんに隠れていた姿が、揺れる度にチラチラ見える
夏の重力からガーベラに続き、揺れがだんだん大きくなってきている
悛輔さんも楽しいなら、嬉しいな😊
サビ、座ったアコースティックだと、多くのお客さんが手拍子
でも今日は皆で左右に手を振る
立ってだと、バンド形式のときと似た感じになるみたい
上野さんが楽しそうに歌ってる
そうですね
楽しい曲、楽しく聴きます😊
松原さんも優しい歌声を披露
少し意味深な歌詞だけど、今はただ曲を楽しむ
アウトロ
キラキラ輝くギターの音が、華やかにステージを締めくくる
曲の終わり、松原さんがご挨拶
「ありがとうございました!」
「The Songbardsでした!」
メンバー皆さん、深々とお辞儀
頭を上げるとステージを後にする
ありがとうございました
今日も楽しかったです
ステージ後
メンバー皆さんとスタッフさんが、手早く撤収作業を行う
たちまち機材が片付けられる
ステージ前の場所を空ける
次のアーティストさんのファンの方々にも楽しんでほしい
物販机には大忘年会のフライヤー
3日前のライブで配られたのは、大新年会のフライヤーだった
違うものがいただけて嬉しい😆
少し経つと、松原さんが物販に立たれた
物販の時間が長いようなら、後で買おうと考えた
確認したところ、もう間もなく出られるとのこと
ヘタなベンチャー企業より忙しそう
どうかお心とお身体、大事にしてください……
本当にちょっとしたものを購入
きっとまた大忘年会と大新年会で新しいグッズが出るだろう
そのとき、また購入しよう
できたらかさばらないものが良いな……
物販後、カレーを食べに行く
が!!
無情な「売り切れ」の文字……😭
お店のスタッフさんから
・ご飯ではなくルーがなくなったこと
・もうこの後の販売はないこと
が確認できた
「55人前、出たんですよ😄」
とても嬉しそうにおっしゃるスタッフさん
カレーが食べられなかったのは残念だけど、スタッフさんの嬉しそうな姿を拝見できたから、まぁ良いか🍛
カレーを諦め、タコスをいただいた
タコスも美味しかった🌮
その後は「星音焙煎研究所」でコーヒーをいただく☕
毎年hoshiotoのクラウドファンディングの返礼品として出ているコーヒー
気になっていたけど、味が分からなくて躊躇してた
一杯ずつ、丁寧にドリップされるコーヒー
ビーカーのような、メモリのついた容器にコーヒーが溜まっていく
いただいてみると、とても香りが高くて美味しかった
広い空の下でいただくコーヒーは、別格だった
SCOOBIE DOのステージが始まっている
音楽を聴きながらいただくコーヒー
なんて贅沢な時間だろう!!
その頃には、もうすっかり晴れていた
この良い天気、きっとThe Songbardsの皆さんは会場を後にしたのだろう
微笑ましい気持ちでそんなことを考える
とても良いフェスだった
迷ったけど、来てよかった
また来年以降も、状況が許せば来よう
来られる状況になるのはきっと、神さまの「行ってきなさい」というメッセージだろう、と自分を納得させている(笑)
MC
天気
ユウシさん「晴れてる」って言ってたけど、雨が降るんじゃないかと思ったけど……もちましたね
ありがとう
今日出られて嬉しい
呼んでくださってありがとう
来てくれた人もありがとう
葡萄
会場に出現した巨大な葡萄のオブジェについて
「あれって前からあったっけ?」
「あったら気づくはずだから、初めてじゃない?」
「良いフォトスポットですね」
なんて会話が上野さんと松原さんとの間にあった
手づくり
(松原さんのMC)
このステージも手づくり
温かみがあって良いフェス
hoshiotoもhoshioto Campも、これからも続いてほしい
そして、この先もここで、皆さんと集まれたら嬉しい
カレー
上野さん
・始まる前にカレーを食べた
・ユウシさんの実家で作ったお米のカレー
・普通に美味しかった😋
普通にって言うと期待してなかったみたい?
でも本当に美味しかったです
松原さん
・野菜も近所の方が作ったものらしい
・僕も皓平から一口分けてもらいました
・でもまだユウシさんは食べてないみたいです
・今なら主催者のユウシさんより早く食べられます!
終演後の呟き
↓
終演後の悛輔さんの呟き
↓
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
自分がとてもあさましい話
自分でもどうかと思うけど、ステージ終了後、メンバーさんがすぐに会場を出られるとうかがってホッとしている部分があった
メンバーさんがどうとかではなく、あくまでも自分の問題
フェスは、他のアーティストさんを客席で聴いてるメンバーさんを見かけたり
会場内ですれ違ったりすることもある
それがとても嬉しかったりする
この日、もしメンバーさんがいらしたら、きっと会場内で自分は探してしまう
姿を見かければ嬉しくなり、幸せな気持ちになったろう
でもこの日、自分は最後まで居られなかった
もしメンバーさんが残っていたら、自分が会場を後にするとき、とても残念に思ったろう
残れたらメンバーさんをお見かけできたかも知れないのに!!と考えたろう
そうなったら、せっかくhoshioto Campで受け取った幸せが、目減りしてしまったかも知れない
こんなに素敵なフェスなのに!!
メンバーさんがもう居られない……そのことが、心残りなく帰る助けになった
不思議です
好きだから出会えたら嬉しいのに
出会える機会があると幸せが減る(笑)
結局、自分が欲張りであさましい、というだけの話でした
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
やっぱりhoshiotoは良い
大規模なフェスと違うアットホームな雰囲気
のんびり楽しめて穏やかに過ごせる
人が多すぎず、自然の息吹を感じられて、まさに自然と共存してる感覚
フェスは、人がそこそこ少ないほうが心地良い
hoshioto Campはその面ではこの上なく心地良かった
好きなアーティストさんは最前で
踊りたいときは後方で
初めましてのアーティストさんはそのときの自分が心地良い距離で
好き勝手に楽しめ、遠いといってもそれなりに近くてステージも観える
でも採算を考えると、複雑な気持ちになる
心地良さと、hoshioto Campの存続と
来年も続いてほしいという気持ちと、庶民の自分が出せる金額と
何が正解とか、解決策とか、全く頭に浮かばない
ただ分かっているのは、hoshioto Campはとても心地良かったという事実だけ
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
物販みて思ったこと
大忘年会、大新年会で新しいグッズが出るだろうけど……
新しいグッズで個人的にほしいのは、神戸の聖地マップのハンカチとか手ぬぐい🗺
雨に唄えばを始め、MVや撮影で行った場所の地図
紙だとグシャグシャになるから、薄手の布だと持ち運びしやすい
だから、ハンカチや手ぬぐいが手頃
2枚セットで、一枚は番号が入っ地図
もう一枚はその番号の場所についての一覧表
とかでも嬉しい
あまり活動的じゃないので、聖地を探し回る元気はない
でもロケ地に行きたい気持ちも持ってる
そんな自分にとっては、それこそ宝の地図になる✨✨✨
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
本当に本当に、どうでも良い話
文中の
「早い!早すぎる!」
を書いた直後、頭の中で
「十万石まんじゅう」
と続いた
埼玉県民にとってはおなじみのCM
十万石まんじゅうは本当に美味しい
長芋が入った皮はしっとりしてて、上品な甘さ
難点は日持ちしないこと
あー、書いてたら十万石まんじゅうが食べたくなってきた……