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The end of their life. 114   アート・ネヴィル

The end of their life. 114
 
アート・ネヴィル (Art Neville )
(1937年12月17日-2019年7月22日)
アメリカのシンガー、キーボードプレイヤー。
アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。
 
パパ・ファンクと呼ばれ、ファンクバンドのミーターズやネヴィル・ブラザーズのリーダー的存在。
 
高校時代にバンド活動を始め、1954年、ホーケッツとしてチェス・レコードからデビュー。その後ソロで活動を始め、スペシャルティ・レコードより『Cha Dooky-Doo』などのシングルをリリースする。
 
1968年にミーターズとしてレコード・デビュー。『The Meters』『Cabbage Alley』などをリリース。ニューオーリンズを代表するファンクバンドとして知られるようになる。
 
1977年、ミーターズは解散。同年、長兄のアート以下ネヴィル家4兄弟が集まりネヴィル・ブラザーズを結成し、『Neville Brothers』『Fiyo on the Bayou』などをリリースする。
 
1989年、ダニエル・ラノワをプロデューサーに招いた『Yellow Moon 』でセカンドライン・ファンクやソウルの枠にとどまらない広がりをみせ、新境地を開く。
 
2012年にネヴィル・ブラザーズが活動を休止した後もファンキー・ミーターズとして音楽を続けたが、2018年12月に引退を宣言。
 
2019年7月22日、ニューオーリンズの自宅にて死去。享年81。死因は明かされていない。


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