お姑さんは大親友
オーストラリアに嫁いで初めて会ったお姑さん
ジュディーと言います
私も小柄だけどジュディーもちょと私より高いかなぁ〜って感じの小柄な人で
見たからに、綺麗で優しい人が代名詞にピッタリな印象でした
丁度、その時は彼女の調子が悪くベットて横たわっていたので
私は食事を運んだりしていました
私の英語は乏しいもので「センキュー」って言って食事を運んでいました
そして
ジュディーの調子が良くなったので、私をいろんな所に連れてってくれまして
小旅行とか自分がしているボランティア活動の所とか、友人主催のホームパーティーは
数えきれないほど連れてってくれました
英語を教えてくれる大学も探してくれたのです
子供が産まれた時は、私が帝王切開で身動きが自由に取れなかったので
毎日のように通ってくれオシメを洗ってくれました
赤ちゃんの定期健診に一緒に行ってくれ、そこで私が日本語の通訳の人と
私がよく話しているのを見て感激したそうです。(英語では言葉が少なかったことでしょう)
それから私が仕事を始め時に娘たちを預けてもらいましたが
普通の保育園みたいに、私が帰ってきたら娘たちが何をどうしてたのか
事細かに話してくれたのです
おやつも、わざわざ私の許可をとってくれるのです
本当に至れり尽くせりで、有難いお姑さんでした
お互い信頼しあい尊敬できる関係でした
不思議なことにジュディーといると気を使わずに空気みたいに
ずーっと一緒に過ごせるのです
誰にも話してない事を聞いた時、なんと波瀾万丈の人生を歩んできたのだろう
と思いました
遠く離れた所にこんな素晴らしい人と出会えるなんて
それもお姑さん
ジュディーは私にとってお姑さんと言うより大親友でした。
最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございます😊