miitでチームはどう変わる? 〜JR東日本 有志チームのみなさま〜
こんにちは!miitくんです。写真心理学を使った、オンライン型グループコーチングプログラム「miit」について情報を発信しています!
「ぶっちゃけ、miitをチームに取り入れるとどうなるの…?」
チームづくりや、組織の関係性構築が重要だと叫ばれる中、なかなか対面で会えないなど制約も多い昨今。
写真心理学を使った、オンライン型グループコーチングプログラム「miit」はそんな悩みに応えるサービスです。
今回は、miitをチームで取り入れてみて、実際どうだったのか?チームにどんな変化があったのか?
今日は、miitに興味を少しでも持ってくださっている人が一度は問うてくださるであろうこちらの問いに、実際に行なった事例を元に答えていきたいと思います。伝われ!miitの魅力!
実際の事例のご紹介 〜JR東日本グループ 有志チーム〜
miitのセッションプログラムは、1週間の間、テーマに沿った写真とコメントを投稿し、それに対してmiitより各個人に写真心理学診断書を提供。それをもとに、気づきを持ち寄ってチーム対話を行います。
miitからは、チームの変化や個人の内面の変化をビフォーアフター診断として提供します。
今回ご紹介するmiitの体験レポートは、JR東日本グループの有志メンバーで構成されている「チームファンタジスタ」の事例。
こちらに所属するチームメンバー16名の協力を得て、2020年7月にmiitセッションプログラムをフルで体験していただきました。
▼体験をまとめた動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=ror_ayPJwyw&feature=youtu.be
「チームファンタジスタ」は、常時30名ほどが在籍するJR東日本やJR東日本グループ会社に所属する社員から構成される有志チームです。(ホームページはこちら)
月1回のミーティングを軸に活動を行い、それぞれの社内/社外の活動を報告したり、それぞれが相談に乗りあったり。
オープンマインドなメンバーが集まる組織ではありますが、所属会社も部署も異なるため、日々の接点はそう多くないチーム。創設メンバーもいれば、これまで数回参加しただけのメンバーまで、チームに所属している年月や、所属会社、入社年次もバラバラ。
そんなチームがmiitを体験すると、果たして個人のマインドや心理的安全性はどう変化するのでしょうか?
実証実験の結果
「Before診断」にて、自分自身のことについてやチーム内での自分の立ち位置や役割についてを回答し、セッション(写真ワーク、チーム対話)後に「After診断」を行い、その変化を確認します。
その結果、セッションを経て個人の創造性17%、チームの関係性13%アップという結果が出ました。
実際に定量評価では上記の数字が出たものの、メンバーの心理にはどのような変化があったのか?がより気になるところ。具体的に体験したメンバーのコメントを引用しながら、miitの強みやプログラムがもたらすことをお伝えしていきたいと思います。
miitを体験しての感想をピックアップ!
「写真を撮るときに、いつもとちょっと違う場所を歩いてみたりした」
同チームの写真ワークのテーマは「今日の新発見」。いつも通る道、使う駅など、いつもの自分の視点から一歩外に出て、何か面白いことがないかな、心に留まるものがないかなと思い、行動したメンバーが多くいました。
写真をきっかけに、小さくてもその人の行動パターンをポジティブに崩す様子がみて取れます。
「思った以上に自分の見てる世界と、メンバーの見ている世界が違うなと気づいた」
写真ワークを経て、メンバーの中の誰かの視点が面白いことに気づき、物事や景色の視点を変えてみたり味方を変えてみたりするメンバーも多々見受けられました。
自分の視点はこうだけど、他のメンバーの視点で見るとこうかも、と言ったように、物事に対して自分の視点以外の目線で捉えることができるようになるのも、クリエイティビティを高める方法だと思います。
「今まで見過ごしていたものにも気づき、自分がいいと思ったものを言語化できるようになった」
写真ワークを通じて、「なんとなくいい」「よくわからないけどこれが好き」と言った、自分らしさが詰まった"なんとなく"についての解像度を高めることができます。
写真というアウトプットの機会を持つこと、写真で表現し、チーム対話で改めて他者に説明するということを経て、自分についての理解がより深まります。
「みんなの写真と見比べてみたときに、自分の写真がこうだなと気づいた」
自分の表現の特徴については、写真心理学診断が頼りになりますが、そもそも写真ワークは、表現の優劣をつける場所ではありません。
けれども誰かとの視点を見比べることで、自分の特性が明らかになることもまた確か。「これもいいけど、それもいいね」と素直に認めあうことができる環境が作れるセッションだからこそ、自分の気づき(自己理解)と、相手への気づき(他者理解)を深めることができるのです。
「今まで長い時間をかけていたものが、ぎゅっと圧縮された時間を過ごしたような気がした」
通常だと、チームが結成されてから、ミーティングしたり飲み会を開いたり、多くの時間をともにして価値観の理解を深めていくのが常。
写真ワークは、いい意味でぎゅっと凝縮した関係性構築を行うことができます。
普通の飲み会では、語りにくい自分の深い価値観や視点について、「写真」というライトな切り口をきっかけに伝え合うことができるので、濃度の高い時間を過ごすことも可能なのです。
「(セッション自体が)多様性を認めあう会だと思った」
価値観や目指すところが比較的似ている人とは、仲良くなりやすくチームワークが作りやすいのがチームの常。
けれども、個性が違う人が組むからこそ面白いひらめきも、新たなチームの価値も生まれるはず。
それぞれがそれぞれの個性を理解できる、多様性を認めあえる環境は、良いチームづくりの土壌になるはずです。
「7枚の写真というみんなネタを持っていて、7枚ぶんはみんなと喋れるネタになる。」
「飲み会が好きな人とそんな好きじゃない人と出せる人間性の量が変わってくるから、写真心理学の方が公平にできるのかも」
オンライン飲み会も、リアルの飲み会ももちろん、楽しい。
けれど、意外と参加している全員のことを知ることができなかったり、参加している人によって話が盛り上がりにくかったりなど、濃淡があるのも確か。
プログラムで「写真」という会話の共通の題材を作ることで、参加しているメンバー全員の個性を認め合い、対話のきっかけ作りになります。
(写真は「チーム対話」より。みなさん楽しそうです♪)
いかがでしたでしょうか?
写真を軸に、「自己理解」と「他者理解」が叶うmiit。そのプログラムの価値が少しでも伝わりますように。
一人での写真心理学診断も可能ですが、チームでやることで見比べられ、自分はこう、周りはこうと深い理解をすることができる。
miitの可能性について、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
代表楢のコメントをご紹介
最後に、動画の最後に代表の楢がお話ししているコメントをご紹介します。
自身の創造性もチームの心理的安全性をビジネスの場で使えるようになるには、本人に腹落ちしている必要があリます。
でも、私のアート性はこういうものとプレゼンするのはとても難しい。心理的安全性が実際の議論の場面で意見が違うことをやり取りするのは難しいが、写真を通じてだと気軽に楽しくディスカッションすることができるのでたくさんのチームに使っていただきたいです。(代表:楢)
miitのプログラムはチームビルディング/チームアップをサポートするプログラムですが、すでにチームを組んで長らく立つメンバーとの「出会い直し」にもぴったりなツールです。
「ずっと一緒にいるけど、意外に知らない」
「もっとメンバーのことを知りたい」
豊かな関係性を作り、豊かなチームを作る。
そんなワクワクしたチームの未来を望む方は、ぜひご一緒にmiitの世界を体験してみませんか?
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https://numphoto.com/miit/
>> miit 2021/12/24プレスリリース
写真心理学を使った、オンライン型グループコーチング「miit」のβ版リリース。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000071739.html
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