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【スウェーデン留学🇸🇪】留学1ヶ月目の振り返り

こんにちは! スウェーデン・リンネ大学に留学中のmiです。
2月17日でスウェーデンに到着して1ヶ月になります。今回は、スウェーデンで留学生として過ごした初めの約1ヶ月弱のことを振り返りつつ、大学の周りで気づいた文化の違いについて備忘録としてまとめようと思います📝

1ヶ月の間にあったこと

オリエンテーション

到着した次の日からキャンパスでオリエンテーションがありました。Växjöキャンパスでのオリエンテーションは実用的で授業や課外活動に直結する内容が多かったです。アイスブレイクの時間もあって楽しめました🌟

オリエン中のvegetarian対応の昼食

寮から乗るバスや近くのスーパー、大学のドアの開け方さえも(!)何もかも初めてて混乱していた2日間でしたが、新しい友達もできて少し留学生の気持ちに切り替えられたような気がします。
2日目には仲良くなった友達といきなりIKEA Museumに行きました🚞 またその記事も書く予定です!

授業

今は移民学とスウェーデン語の授業を取っています。一ヶ月に1つの授業(+スウェーデン語)を集中して取る特殊なスタイルなので、移民学はまもなく期末試験があります。
1ヶ月でトピックについて短期集中でしっかり勉強できたような気がして、このスタイルも私にとってはすごく快適です。
スウェーデン語はDuolingoだけ少しやった状態で来ましたが、今では街の看板の意味が少しずつ(本当に単語レベルで少しずつ)わかってきて、お店でも挨拶やお礼を躊躇いなく使えるようになりました🇸🇪
移民学のグループワークで一緒になったメンバーは私以外全員スウェーデン出身ですが、私がいるときはほぼ英語で話してくれたり大学のシステムを教えてくれたりして、初めてのグループプレゼンも問題なく終えることができました!みんなとても親切でありがたいです。

スウェーデン語の授業の白板

外出

前述したIKEA Museum、City Center、ショッピングモール、近くの湖、スケート場など、少しずつ散策しています。monthly ticketがあれば市内のバスに自由に乗れるので、外が暗くて落ち込みがちな天気でも休日は友達と出かけて買い物するようにしています。

カメラを持って夕方の散歩
初めて見た野生の白鳥🦢

文化の違い

発見したスウェーデンの好きなところ

建物・インテリア
建物の色がカラフルでかわいいのと、ヨーロッパらしい街並みなので街を歩くだけでテンションが上がります!ベランダや庭にはかわいい椅子とテーブルが置かれていることもしばしば、、、☕️
また、カーテンを閉めない家が多いからなのか、夕方になるとマンションの窓から明るい暖色の光が漏れていてホッとします。日本のシーリングライトは白が多いかなと思うのですが、スウェーデンの家のオレンジの優しい光がとても好きです🕯️

カラフルな駅前の建物

車がすぐ止まってくれる!
日本では自転車、歩行者として信号がない横断歩道で車が止まってくれるのを数十秒待つということが多かったのですが、ここではほとんどの車がすぐに止まってくれてすぐ渡ることができます🚶

ペットや子どもにやさしい
スウェーデンでは電車にも犬を連れて乗ることができるそうです🐕 朝夕は散歩中の犬が本当にたくさんいます。
ベビーカーや子ども用の座席がついた自転車も街中でたくさん見かけます。日本であまり気にしたことがないので比べられないのですが、ベビー用品・離乳食コーナーだけでスーパーの陳列棚を2つ以上使っていたり、バスはもちろん電車にもベビーカーを固定できる部分があって、一つの車両に複数台固定しているのを見たこともあります。日本に比べて子どもを毎日たくさん見る気がします。

改めて感じた日本の好きなところ

車がとても綺麗
日本では朝からバスや営業車をピカピカに洗っている光景を通学時などによく見かけていたのですが、こちらでは仕事で使う車も洗うことなどがあまりないのか、外側は汚れたままでも気にしていないようです。バスの外側が汚れていたところで不便は全くないのですが、その違いに気づいてから、日本の仕事道具を磨く文化がとても素敵だと思いました。

砂埃?

コンビニの多さ
歩けばすぐ見つかる24h営業のコンビニでなんでも買えることがどれほど便利なことか、、、これ以上言えることはないです😇

外食が安い
物価高と言われる日本でも1000〜1500円あれば満足すぎるほどの食事が取れていたのに、こちらでは軽食を買うだけで1000円を超えてしまうことがしばしばあります。自炊を毎日するのは少し負担なので、美味しいご飯が安く食べられていた日本が恋しいです🍚

スウェーデンと日本は似ている?

1ヶ月ほどスウェーデンで暮らして、スウェーデンと日本の人々や暮らしの中で類似点をいくつか見つけました。

①細かな気遣い
スウェーデン語が話せない私に対しても、お店では英語で丁寧に対応してくれたりスウェーデン語を話す学生たちとのグループワークでも置いてけぼりにされることがなく、素敵な人たちのおかげで快適に過ごせています。

②公共の場で静か
バスや電車内でも電話をしている人はいるものの、大声で話したり飲食をしている人はほとんど見ません。初対面だとまるで日本人同士の初対面と同じぐらい、探り探り挨拶することが多いです(!)

③約束時間を守る
ぴったりの時間に着くとスウェーデン人の友達がもう待っていることもあります。スウェーデンの時間を守る習慣に関しては他の留学生ともよく話題にあがります🕰️

まとめ

長いようで短い1ヶ月、もう留学生活の12分の1だと思うととても早いですが、自分にも周りに目を向けて精一杯吸収できた一ヶ月だったのではないかと感じます。個人的な目線にはなってしまいましたが、これから留学される方やスウェーデンに来られる方の参考になれば嬉しいです🌱

次回はIKEA Museumに行った時のお話を共有できればと思います!最後までお読みいただきありがとうございました。Hej då(さようなら)!


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