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Collins の 『Work on your Accent』が発音練習にめちゃくちゃ良いって話

わたしは、以前から英語発音は相手に言っている事を分かってもらいやすくするためにも練習するべきということをnoteに書いています。

日本語と英語は音の出し方が根本的に違い、息の出し方や口の形、そして舌の形が重要なために慣れて習慣化させない事にはなかなか上手くなりません。

ともかくは、練習です!

世の中には色んな練習方法があって、声を出す事は出さないよりは全部ましなのですが、自己流で音真似をしていても限度が出てきます。

日本人の私達の耳にはたいして違いないものでも、英語話者からすると大きく違うので、上手く矯正しないと大ウケしてしまう単語さえあります。

だから、具体的にどんな風に音を出すか分かっておくと楽。

最初は日本語に全くない音なので違和感があると思うし、その方が寧ろ普通ですが何度も繰り返せば習慣化して自然とできるようになり違和感がなくなる。

そのためには、似た音なんだけど口の形や舌の形、そして息の出し方が違う事が映像として分かれば練習に都合がいいですよね。

今日の題名にも書いているようにその全部を満たしたテキストが、Collins の 『Work on your Accent』これめちゃくちゃ発音練習に良いんです。

これです↓


わたしはDVD付きのを買いましたが、今ではオンラインでビデオも観れるし、音声も聞けるようです。

これね!大きく口が映るから形が分かりやすくて、めちゃくちゃ良いなあと思っていました。

それだけじゃなくて、テキストの最後の方には文の繋げ方や強弱の付け方、語尾の上げ方下げ方なども書いてあるし練習できるようになっています。

もちろん、オーディオとビデオ付きだから最高なんですけど、舌の形はプリントされている図にも非常に上手に表されている。

英語で書いてあるから、とっつきにくい人もいるのかな?とは思うんですがそれを除けばこれほど網羅しているテキストは他にないと思っていて、お金出しても十分に元が取れる内容となっているので凄いおすすめなんです。

あまり気にしすぎてもいけませんが、視覚化されているものを手元に置いて眺めているだけでも、どれだけ私達が普段出している音と違うのか理解できるし意識も可能なのでそれだけでもお得とさえ言えます。

最初から完璧になんて考えたり変に聞こえたらどうしようとか思って話せなくなるのは論外ですが、意識して練習して少しでも良い聞こえ方になるように練習する事はとても大事です。

この本、Collins の 『Work on your Accent』を開いて見るだけでかなり発見があると思うし、通して練習するのはすごく良いのでおすすめです!

英語の発音についての記事、他にもありますよー
発音間違うとヤバい単語についてとかの記事もあります!

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