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リゾートバイトの人気
12月になって、段々と寒くなってきましたね。冬に近づいてくると思い出す事のひとつとして、オーストラリア人達の間のリゾートバイトの人気があります。
私は、西オーストラリア州パースという場所に、9年以上滞在し帰国しましたが、彼らの中には雪に対する憧れが非常に強い人達も多いのを知りました。地元生まれの人に多いです。
それを証拠に、夏であるはずの南半球のクリスマスホリデー近くに人口の雪を降らす機械が街中に登場する事もある。大人もはしゃいで人だかりができます。子供に帰ったような感じになる人達を見て雪がそんなに嬉しいんだなぁと最初は驚きましたね。
西オーストラリア州は、寒い冬はあるんですけれど雪は降らないです。だから、ウィンタースポーツとか雪が非常に特別な感じに捉えられるのかなぁと…。
そんな人達をターゲットにして、毎年大学の就職科が夏休み期間にスキー場でリゾートバイトを募集するんです。長期間、近くに住み込みながらスキー場で働きます。
私の通っていた、Curtin University も例外ではありませんでした。
休み時間になると、仲間で
「日本でのバイト募集が開始されるぞ!」
と興奮気味で相談し合うオージーをよく見かけました。
日本で観光がてら、憧れの雪を見ながら働けれる。旅行で、スキーをしているだけではお金は手に入らないけどバイトならば貰えるからまあ納得もできます。
だから、冬の時期のスキー場にはオーストラリア人も沢山いるのは確かでしょう。
外国人とコミュニケーションがとりたいけれど、機会がないしあったとしても会話が弾まないという人は沢山いると思います。
英語力は使わないと向上していきません。英会話ができるできないは、いろんな要因はありますが相手が心を開いてくれないという原因の場合もあります。そんな場合は、どれだけこちらが心開いても無意味なんです。
日本に興味があり、雪がとても好きな人とだったらお話しできる可能性も高いよなぁと私は思います。
現に、私が日本出身と分かると雪の事やスキー場について尋ねてくるパース出身の人は多かったです。どこの雪質がいいとか、どこに行ったことがあるのかとか、すごい勢いで質問してきた人もいますし、普段親しくない人でさえ会話はめっちゃ弾みましたよね笑
あなたがもしウィンタースポーツが好きであれば、外国人が多く滞在するリゾート地を調べてそこにアクセスすれば会話できる確率は毎日何気なく生活しているよりはグッと上がるだろうなと思いました。
南半球の人達のスキー熱は凄まじい。特に乾燥地帯の人(パース出身の人も含む)は、憧れも激しく雪の経験を聞きたがります。
アメリカ人やカナダ人とは大きく違うのはこういう部分。
オーストラリア人は夏のスポーツのイメージが強い人も多いとは思いますが、彼らはウィンタースポーツも好きな人が多いです。お話しする機会がある人は、ひょっとしたらそんな事でも会話は弾む確率はまあまあ高いと思いこの記事を書きました。