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方法迷子になってはいけない

英語学習をしている人が、方法迷子にならないことはとても大切だ。

これはどんなことでも言えるけど、特に理想の形が現状とかけ離れていればいるほど、そこに至るのにすぐ到達できるなんてことはあり得ないと思っておいた方が良い。

しかし、なぜかこういう当たり前のことを忘れ、直ぐに自分の納得した成果が出なければ、自分がやっていることが間違えなのではないかと方法を探す旅に出たくなる人は跡をたたない。

もちろん、人それぞれ合った方法で学習を続ければ成果は上がりやすくなるのは事実。けれど、その反面、成果が思い通りに出ていないからといって、実行する頻度を落としたり中断したりして方法を探すのは本末転倒である。

言語の上達は「慣れ」の部分もあるので、離れれば離れるほど、その「慣れ」から遠ざかるという事実を忘れてはいけない。

こういう事実を忘れて方法ばかり探す人は方法迷子と言えてしまう。効率よくを探しても、探している間に振り出しに戻りかねない状況に自分を置いてしまっている。

英語も例外ではなく、完全に自分のものになるまでは、ともかく継続し続けられる人が1番強い。そして、その結果で上達する。

やり方や計画が乱れた。
成果が乏しい。

そればかり考え落ち込んで学習を中断するよりは、まだ、なんでも良いから何かしていた方が随分とマシな人の方が多いはずだ。

例外な人がいるとすれば、

毎日必ず3時間以上それどころではなく4時間、5時間とずっと集中し英語に取り組んでいてもう習慣化している。しかし、自分が伸び悩んでいる部分があるから、新しい方法を探したい。だから、ちょっと足を止めて学習時間を1時間くらいは減らしじっくり考えようかな。

そんな人くらいしか方法迷子が許される人は本来いないのではないか。

その程度に、英語上達には継続と慣れが必要だ。

大体の人が日常生活があるので、そこまでひとつの科目に時間を集中して取らないであろう。

あれこれ伸びないからと悩んでも、大概の人はその伸びないスキルに時間を使い取り組んでいないだけと自覚がいるのではないだろうか。

方法を探して学習した気になっていたら愚かだ。
ただの方法迷子になっている。

そんな風なら上手く能力が伸びない方が、本来は通常なのだ。自然な状態になっているだけ……

簡単に早く上達させる  

そういう方法を探すのに時間を割きすぎていたら、逆に遠回りの迷宮に足を踏み入れている状態にほかならない。

方法迷子になってはいけない 

英語能力を上達させるためのヒントになれば…
いろいろ、まとめています!

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