『シークレット・インベージョン』全話観た。
ディズニープラスに再加入した目的のうちの1つは、マーベルの新シリーズ『シークレット・インベージョン』を観るためだった。
そして、今日最終回を迎えた。
これ、ともかくキャストがすごい。演技派を揃えている。
それに、舞台が宇宙まで広がっているし、宇宙人と地球人のバトルも見れる壮大な物語になるはずに思い結構楽しみにしていた。
題名は英語にすると、Secret Invasion 。
「静かなる侵略」というのが正しいかな。知らないうちにジワジワ秘密裏で侵略されているんだろうな。
どんな話しだろうと思いちょっとワクワクして見始めた。
テーマ曲もオープニングのアニメーションもすごく好きな感じで気に入った。
それに濃い話になりそうだと思いながら、気づいたらあっさり終わった…。そんな感じだ。
何かを待っていて6話全部観たけど、特に見せ場がない平坦な話が続き、、もう完全に予想できた最後で終了した。
なんだろうこれは、、、キャストの無駄使い感がやばかった。。。
マーベルはなんやかんや言って、映画館に行くと、良いテーマを投げかけて与えてくれる作品が多い。
現に、最近観た『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』はとてつもなく感動作で涙腺崩壊した。違いを超えて、通じ合う尊さみたいなものも見せつけてくれてすごく良かった。
けれども、ディズニープラスで観るものは消化不良感がすごいものも多いし、特定な政治的そして社会的思想を変に強調した不快感があるものも稀にある。
今回のは嫌な出来ではないんだけど、良くもないかった。薄めている作品だった。
感情に刺さらないのよ単純に…
莫大な予算、確か予算2億ドル以上かけているはず!
それなのにこれは非常に勿体無さすぎる。
私はマーベルを単純に応援してるから残念だった。観に行くのは、イベントになってるのよ。
なぜなら、前のアベンジャーズのフィナーレにすごく感動して2回も観たくらいにはファンなったのよ。MCUの。
それ観たら制作魂と商業的に当たらしてやろうの心意気がともかくすごくて、バラバラな話が気持ちよく繋がって一つのテーマをまとめててこれは凄いことと思った。
ちゃんとした芯があるってこと
またそういう素晴らしい作品を観たいんだよね。活力をもらったから。
だから、今回の話は観てよかったし単純に観るべきだった。なぜなら次回作に非常に影響されてる可能性が高いからに他ならない。
そう考えると、ただの繋ぎとも取れるのかな。
ま、ある意味ディズニーにとってはマーベルは良い商売道具なのかなとか思うし非常に上手い。
あの時は、サブスクまで含んでなかったから。
せっかく製作費かけて良いキャストを集めまくったんだから、思いっきりスクリーンで暴れるようなのが観たかったなってのが感想。
こないだのガーディアンズを観てしまって、期待値が知らんうちに上がってたのかもしれないけど、、、
なんだか、フラッと観に行ったもので大感動したり、気軽に観ただけのシリーズにのめり込んだりした。
かと思えば、わーこれは凄そう!!!!みたいに思って観始めたものが、今回みたいに、
あれれ!?
となったりもする。
なんか不思議な作品群だなあ。最近のマーベルは。。完全に振り回されている 苦笑。
と、シークレット・インベージョンを観て思いました。
次回作は、11月公開の『ザ・マーベルズ』。今回の話が活かされるかどうかはちょっと不明だけど観に行きます!
たのむよ!
マーベルさんよ!
ディズニーさんよ!笑
いろいろ書きましたが、英語を学んでる人はマーベルの作品を追ってファンになり、時に振り回されたり感動したりするのも良いトレーニングになると思います。
英語のバリエーションも非常に多いので、すごく良いと思います!
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海外ドラマについて、いろいろですー