北欧の言葉も英語と似てる
最近、北欧映画『イノセンツ』を観ました。社会問題を提示するとても良い作りの映画でした!残酷な描写が平気な人はオススメです。
さて、ここでは英語を中心に記事を書いているのでその話!
『イノセンツ』は北欧映画なので、言語はスウェーデン語とノルウェー語でした。英語ではありません。
けれども、改めて認識する部分がありました。
まずはOK という便利語について。
OKは日本でも使われていて大体の人が分かる単語。そして、OKは世界中で使われているとか聞いたこともありますよね。
映画観てて、北欧でも使われる言葉なんだなあと改めて。
あとは、驚くくらいに英語と似た感じの響きのものがあること。
前ここでドイツ語がゲルマン語族と書いたことありますけど、北欧の言語であるスウェーデン語とノルウェー語もそちらに属しているので英語のルーツになっている言語。
なので当然、北欧の言葉も英語と似てる。
そうとは知ってるけど、改めてすごく似た音の単語があったりするとやっぱりそうなんだな!と実感します。
相槌とか短い言葉は本当によく似てるのも多いなあと北欧のものを見たり聞いたりすると思うんですよね。
Go とかの音はなんか似てるし、妙に感心してしまった!
英語の聞き取りが出来るようになると、同じ語族の言葉も多いので、その言語域のものを見聞きするのも抵抗がなくなりやすいです。
それも英語の耳を作ると、良いことのひとつ。単純に映画のような娯楽も増えます!
英語と同じ語族に所属してる言語を話す国は英語にも抵抗が少ないのはすごく理解できます。
覚えるのが早いのも納得。
北欧出身者もそうで、英語が通じやすいと聞いたことがあります。あと、喋ることができる人が多いとも…。
同じ語族の言葉なので、日本人ほどには学んでいる時も音への違和感が少ないんだろうなと思いますね。
英語は英語と考えるのではなく、英語は言語が伝わってきた過程で変化してできたものと捉えるのが良いと思います。
実際、ヨーロッパの言葉から取り入れて英語表現と決め込んで使っているのも多いので、その視点は結構大事。
英語リスニングしてて音を聞くのに集中が続かない時、息抜きに北欧とかのゲルマン語族に属した言語のものを見聞きしてみるのも良いこと。
日本語だけに触れるよりはずっと頭の体操になりそうだなと思うし、ちょっと違った視点が加わりそれが面白いと思います。
関係ないことのように見えたとしても、実際は文化背景が似通った部分もある。なので、間接的に英語を使う時に役立つ。
例えばだけど、ヴァイキングの話とか英語圏の人は好きな人が多いですよ。
息抜きに北欧映画を観てみるのも面白いことですね。それに全く違う言語という訳ではないので学びも多いはずに思います。